こんにちは!巻寿司大使の田中佳代子です。
今回は地元、鳥取県の食材を使った巻寿司をご紹介したいと思います。
鳥取と島根の位置がわからないなんて話題になるほど、存在感の薄い?鳥取県。
この機会に、みなさんに鳥取食材を知ってもらおうと応援団のつもりでレポートします。
使った食材はブロッコリー、白ネギ、ニンジン、赤からし菜、きくらげ。
もちろんどれも鳥取県産。
まずは、食材の下ごしらえ。
ブロッコリーは茹でて、水気を切ったら細かく刻んですし飯に混ぜます。
次に白ネギ。こちらはみじん切りにして、玉子焼を作りました。
ニンジンとからし菜はさっとゆで、ニンジンは出汁醤油、
からし菜は甘酢につけておきます。
赤からし菜こんなにきれいな野菜なんですよ。
「きのこ王国」として売り出し中の鳥取県では、
たくさんの種類のキノコが手に入るのですが、
その中でも私が好きで、冷蔵庫に常に入れている「きくらげ」。
今回は佃煮になったものを使いました。
下ごしらえが終わったらいよいよ巻いていきます。
ブロッコリーのすし飯を海苔の上に広げたら、大きめの具材は手前に、
細かい具材は奥のほうに、隣り合う色の具合も考えながら具材を置いていきます。
そしてクルっと巻き上げればできあがり。
色鮮やかな、地元食材丸ごと巻ができました~!
「身土不二」という言葉もあるように、地元の旬の食材や伝統食は身体にも優しく、
しかもお手ごろな値段で手に入ります。
地元の旬な食材を、巻寿司に取り入れてご家庭でも作ってみてくださいね。
こんにちは。
2018年度、巻寿司大使の恵方マキです。
2月3日は節分の日でしたね。
今はもう「節分には恵方巻!」というほど
節分に招福・無病息災を願って巻寿司を食べる習慣が
全国的に定着してきました。
そんな巻寿司を
「いつもお店で購入しているけれど、今年は自分で作ってみたい!」
という方も増えてきています。
今年の節分レッスンは、1ケ月でなんと100名近くの方にご参加いただきました。
ご年配の方も、1本の巻寿司から赤鬼と青鬼が同時に出来上がる巻寿司づくりに
大はしゃぎされていました。
一本の巻寿司から二つの種類の絵柄が出来るなんて魔法みたいですよね!
「私の鬼は、男前でしょ」
「私の鬼は、美人さんにできたよ」などなど
テーブルごと、笑い声や楽しい会話が聞こえてきました。
そして別の日には、ねこちゃん大好きな方々を対象に
「ねこちゃん巻寿司」を作っていただきましたよ。
ご参加いただいた皆さまは、巻寿司づくりが初体験という方が多かったので、
巻きすの使い方からご説明させていただきました。
「うちの猫ちゃんにそっくり~」
「今度は黒色の猫ちゃんをつくってみたいね」
などなど、初対面同士とは感じられないくらい楽しい会話や笑い声で
会場内が包まれていました。
さて節分にあたっては、
元モーニング娘の中澤裕子さんがパーソナリティーを務めるラジオ番組でも
中澤裕子さんと一緒に巻寿司作りをさせていただきました。
福岡ではおなじみの児玉さんからも
「これは大人も子供も大はしゃぎしますね~」
と嬉しいひとことをいただきました。
中澤裕子さんは、巻寿司づくりは初めてということでしたが
「巻寿司づくりって楽しい~!家で子供達と作ります」と
とても喜んでくださり、巻寿司の楽しさを実感していただけたようです。
節分が終わってからも、受講された方々から
「こんな巻き寿司を作りました」「子供が喜んで食べてくれました」
「会話が弾み、こんなに楽しい節分は初めてです」
など、嬉しいメッセージを沢山いただきました。
日本の伝統的な和食を作る事の楽しさをこれからも
より多くの人に体感してもらえればいいなと思います。