私のお気に入りの広島のお寿司屋さんは、広島市西区井口明神という所にある
「寿し若」というお店。
「寿し若」の巻寿司は、広島ならではの穴子入り。
実は、「瀬戸内海の穴子は美味しい!」と全国的に有名なんだとか。
他に、海鮮巻(海鮮巻寿司)もオススメです!
もちろん、海鮮という名が付くだけあって、具材はお刺身がたっぷり
そして、それらの海鮮をひきたてるのが、大葉とヤマイモ。
ヤマイモの食感が なんとも言えません!!!
お値段も、巻寿司が500円+税、海鮮巻も1,000円+税と
カウンターのある、お寿司屋さんにしてはリーズナブル!!
お持ち帰りメニューもあるので、
持って帰って、お家でわいわい食べることもできます。
事前に予約をしておけば、待ち時間なしですぐに持って帰れますよ。
駐車場も広く、アクセスも良好です。
お近くの方はぜひ行ってみてください!
「寿し若」
住所/広島市西区井口明神3-8-16
電話/082-270-0570
営業時間/11:30~23:00
※予約の際は10:30から電話がつながります。
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こんにちは。巻寿司大使の越智です。
毎日の食生活のなかで、頻繁には食べない印象の巻寿司。
だけど、「全国的にみて広島での消費量はどうなん?」という疑問から、
都道府県別の巻寿司の消費量を調べてみました。
平成25年の巻寿司(すし弁当)の一人当たりの一年間の消費量は・・・
1. 千葉県(9.8パック)4398円
2. 広島県☆(9.8パック)4871円 ☆なんと2位!!
3. 和歌山県(9.6パック)4924円
(※データは、すし弁当の消費量の都道府県ランキングより引用)
想像していた以上に広島県人は巻寿司をよく食べていると驚きました。
ちなみに平成26年は、8位と少しランクを落としたものの、
それでも結構よく食べているほうですよね。
瀬戸内海が近いので海鮮巻きなどがよく食べられるのかもしれません。
そしてもう一つ興味深い発見。
すし(外食)のランキングでは
広島県は33位(平成25年)、36位(平成26年)という結果に。(低い・・・(^_^;)
「外で食べる外食の寿司 < すし弁当、巻き寿司を買って家で食べる」
という広島県の食卓事情が見えてきました。
広島県民はお家ご飯が好きなのかもしれませんね。
最後にジュニア野菜ソムリエ 越智からお寿司に欠かせない「シソ」の豆知識をご紹介します。
シソは愛知県の名産品。
大きく分けて青シソと、赤シソの2種類に分けられます。
一般に、「お寿司=青、梅干し=赤」と使い分けられていますよね。
香り成分に殺菌効果が多く含まれているので、
これからの季節、お刺身や巻き寿司に大活躍します。
栄養素的にはカロテンやビタミンB1、B2豊富に含まれており、
粘膜や皮膚を丈夫に保ってくれます。
一時、シソジュースが流行りましたが、昔から伝わる身体によい飲み物として、
永く飲み続けたい飲み物です。
美味しいシソの選び方は、香りの強いものを選ぶこと。
スーパーでは、袋での販売が多いので、もし香りがよくわからないときは、
緑色が濃くて、ピンと張っているのを選ぶとよいですよ。
保存方法については、買ってきたものはパックのまま冷蔵庫に、
開封したものは数枚重ねてラップに包むようにするとよいですよ。
いずれにしても早めに使い切るようにしてくださいね。
以上、越智の初レポートでした!
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こんにちは!京都の巻寿司大使・岩佐優です。
初めてのレポートです。どうぞ、宜しくお願い致します。
今年は雨の多い梅雨となっているようです。
そんな中、梅雨の中休みのような爽やかな日があるとなんとも嬉しいですね。
このような季節、昔は梅干しをご飯に一粒置く事で腐敗を防いだといいます。
味付けとしてもさっぱりしたご飯になるので、
私は米一合に対して梅一個をほぐして炊き込みご飯にします。
ちなみにお弁当のご飯にシャリ酢を使う場合は、
本来は米一合に対して43ccのところ、30ccに抑えます。
そうするとお昼ごろにはすっかり馴染んであまり酢飯とは感じません。
細かくいうと際限がないのですが、
一言でいうと、腐り難い味付けというのは、「酢」を使ったお料理です。
何にでも、ほんの少し酢を使うとよいと言われていますが、
実際、そういう味付けをする地域があります。
びっくりしたのは、ご飯を炊くにも味噌汁を作るにも
毎回、酢を加える地域があるということ。
寿司飯のことを思ったら別に大した事ではないのですが、
毎食そうするのだと聞いて驚きました。
酢を使うと言えば、ちらし寿司に手巻き寿司、そして、これからが本番の巻寿司。
お子様にも人気のお寿司をご家族みんなで手作りできれば楽しいこと請け合いです。
巻寿司の基本である「すし飯」の作り方を覚えると、
お寿司のレパートリーがいっぱい広がりますよ!
またたすし酢を一度にたくさん作っておくことで、
いつでも気軽にお寿司を楽しむことができます。
そんなお寿司レシピをこれからどんどんお伝えしたいと思います。
どうぞお楽しみに!!
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