寿司と酢の効用
こんにちは!京都の巻寿司大使・岩佐優です。
初めてのレポートです。どうぞ、宜しくお願い致します。
今年は雨の多い梅雨となっているようです。
そんな中、梅雨の中休みのような爽やかな日があるとなんとも嬉しいですね。
このような季節、昔は梅干しをご飯に一粒置く事で腐敗を防いだといいます。
味付けとしてもさっぱりしたご飯になるので、
私は米一合に対して梅一個をほぐして炊き込みご飯にします。
ちなみにお弁当のご飯にシャリ酢を使う場合は、
本来は米一合に対して43ccのところ、30ccに抑えます。
そうするとお昼ごろにはすっかり馴染んであまり酢飯とは感じません。
細かくいうと際限がないのですが、
一言でいうと、腐り難い味付けというのは、「酢」を使ったお料理です。
何にでも、ほんの少し酢を使うとよいと言われていますが、
実際、そういう味付けをする地域があります。
びっくりしたのは、ご飯を炊くにも味噌汁を作るにも
毎回、酢を加える地域があるということ。
寿司飯のことを思ったら別に大した事ではないのですが、
毎食そうするのだと聞いて驚きました。
酢を使うと言えば、ちらし寿司に手巻き寿司、そして、これからが本番の巻寿司。
お子様にも人気のお寿司をご家族みんなで手作りできれば楽しいこと請け合いです。
巻寿司の基本である「すし飯」の作り方を覚えると、
お寿司のレパートリーがいっぱい広がりますよ!
またたすし酢を一度にたくさん作っておくことで、
いつでも気軽にお寿司を楽しむことができます。
そんなお寿司レシピをこれからどんどんお伝えしたいと思います。
どうぞお楽しみに!!
コメントを残す