広島県民はどのくらい巻き寿司食べてる?&シソのお話
こんにちは。巻寿司大使の越智です。
毎日の食生活のなかで、頻繁には食べない印象の巻寿司。
だけど、「全国的にみて広島での消費量はどうなん?」という疑問から、
都道府県別の巻寿司の消費量を調べてみました。
平成25年の巻寿司(すし弁当)の一人当たりの一年間の消費量は・・・
1. 千葉県(9.8パック)4398円
2. 広島県☆(9.8パック)4871円 ☆なんと2位!!
3. 和歌山県(9.6パック)4924円
(※データは、すし弁当の消費量の都道府県ランキングより引用)
想像していた以上に広島県人は巻寿司をよく食べていると驚きました。
ちなみに平成26年は、8位と少しランクを落としたものの、
それでも結構よく食べているほうですよね。
瀬戸内海が近いので海鮮巻きなどがよく食べられるのかもしれません。
そしてもう一つ興味深い発見。
すし(外食)のランキングでは
広島県は33位(平成25年)、36位(平成26年)という結果に。(低い・・・(^_^;)
「外で食べる外食の寿司 < すし弁当、巻き寿司を買って家で食べる」
という広島県の食卓事情が見えてきました。
広島県民はお家ご飯が好きなのかもしれませんね。
最後にジュニア野菜ソムリエ 越智からお寿司に欠かせない「シソ」の豆知識をご紹介します。
シソは愛知県の名産品。
大きく分けて青シソと、赤シソの2種類に分けられます。
一般に、「お寿司=青、梅干し=赤」と使い分けられていますよね。
香り成分に殺菌効果が多く含まれているので、
これからの季節、お刺身や巻き寿司に大活躍します。
栄養素的にはカロテンやビタミンB1、B2豊富に含まれており、
粘膜や皮膚を丈夫に保ってくれます。
一時、シソジュースが流行りましたが、昔から伝わる身体によい飲み物として、
永く飲み続けたい飲み物です。
美味しいシソの選び方は、香りの強いものを選ぶこと。
スーパーでは、袋での販売が多いので、もし香りがよくわからないときは、
緑色が濃くて、ピンと張っているのを選ぶとよいですよ。
保存方法については、買ってきたものはパックのまま冷蔵庫に、
開封したものは数枚重ねてラップに包むようにするとよいですよ。
いずれにしても早めに使い切るようにしてくださいね。
以上、越智の初レポートでした!
コメントを残す