こんにちは。巻寿司大使の川澄です。
7月5日の熊本県は大雨の後で蒸暑かった~~。
被災地の皆さんにサッパリした巻きずし食べて元気出してもらえるようなイベントをしてきました。
普段使用している調理用の白衣から、
MAKIZUSHI倶楽部さんからいただいたエプロンに着替えて天草の女子校生たちと記念撮影。
「わっ、エプロンかわいい~」の声!
可愛いのはエプロンなのに何だか照れる寿司屋の親父、川澄健でした。
地元の新聞2社と夕方のTVニュースでも紹介されました。
★西日本新聞(WEB)
★熊本新聞
天草苓明高の女子高生28名、先生方と一緒にバラ巻&太巻きの折詰を
40食分80パック作り、車で3時間離れた熊本県の被災者の方達にお届けしました。
暑かったのでかなり温度管理に気を使い調理しました。
天草観光協会の会長さんスタッフさんや板前さんも協力してくれ、
学生たちは自分達の分も飾り巻き寿司をつくり昼食にしました。
前回のレポートは築地からクマモン飾りずしで応援でしたが
今回は天草と熊本の現地に行っての応援イベントです。
MAKIZUSHI倶楽部さんの協力もあって無事被災者に巻寿司を届け
美味しいと喜んでいただけました。
しかし現地を見るといろいろ考えさせられました。
まだまだ精神的に復帰できない方達も沢山います。
壊れたそのままの建物やヒビの入った壁もありました。
空港までは飾り巻きの教え子である方に送っていただきました。
教え子の方も被災者で、2週間断水だった為に貴重なお水。
「お米は無洗米にしとけばよかったって思いました」と言ってました。
災害の際の教訓も聞きいてきた熊本入りでした。
協賛企業:株式会社大久保食品
こんにちは。巻寿司大使の辰巳です。
少し前のお話しになりますが
今年の父の日の数日前に16名の皆さまと神戸、三宮でレッスンしました。
【メニュー】
・カンパイ(川澄先生レシピ)の飾り巻寿司
・車の飾り巻寿司
・太巻寿司
まずは「カンパイ」。
小さなパーツが多いのでうまく作れるか心配しましたが、
みなさんとっても真剣に取り組んでくださいました。
無事巻き上げカットすると「わぁ~、ヤッター」と
思わず笑顔がこぼれてしまうほどかわいい出来上がり。
次に「車」。
子供さんに人気の柄でいろんな色でアレンジして楽しんで作っていただけます。
最後に太巻寿司作りに挑戦!
MAKIZUSHI倶楽部さんからの卵焼き、カニカマボコ、カンピョウ、シイタケ、
おぼろ、そしてキュウリが具材です。
「綺麗に巻けない」「具材が中心になるように巻けない」などの声を聞いて、
上手に巻くポイントをお伝えしながらみんなで巻きました。
「大成功~!」のうれしい声とともに、巻寿司をもってみんなで記念撮影。
みなさん大満足の楽しい巻寿司の時間でした。
こんにちは。巻寿司大使の川澄です。
先日、早稲田大学で留学生に日本の太巻きの作り方をレッスンしました。
今年で3回目になる、早稲田留学生の巻寿司体験です。
まずは、すしの歴史をさらっと説明し、
「握り寿司誕生の200年より前に巻寿司文化はありました。
その太巻きを体験しましょう!」
という号令からスタートしました。
今回はなんとジャンボ太巻に40人の留学生が挑戦。
ボランティアたちが、MAKIZUSHI倶楽部から提供いただいた巻寿司具材を準備したり、
実習サポートもしてくれて盛り上がりました。
私も生徒もジャンボ太巻は初めてでしたが、パンクもせずに大成功!
上手にできて、みんなとても美味しいと喜んでいました。
お次は「飾り巻デモストレーション」。
日本の古典巻きと新作のラッコを巻いて川澄の飾り巻きずしアートを紹介しました。
こちらは女性学生に大人気でした。
これからも日本にやってくる海外の若者たちに
巻寿司大使として、日本の良き巻寿司文化を伝えていきたいと思います。