巻寿司大使

巻寿司大使リレーレポート

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巻寿司レッスン・巻寿司パーティ情報

異例のコラボ!やってみよう!書くこと・巻くこと・己書とデコずし

こんにちはmika makkinen ミカ巻キネンです。
今回は、幼なじみと一緒に、コラボイベントをしました。

西日本の豪雨の後、私ができることを考えていたとき、
ちょうど誕生日が一日違いで「己書(おのれしょ)」をしている幼なじみと
ラインでのやりとりをするうち「お互いの得意なことでチャリテイイベントができたら‥・」
ということになりました。

己書とは「自分だけの書」で、書き方や書き順にとらわれず自由に描く書の新しい楽しみ方。
デコずしと全く共通点はないですが、とりあえず挑戦してみようと「やってみよう!書くこと巻くこと」とイベント名を決めました。
場所は、幼なじみの嫁ぎ先のある岐阜県。のどかないいところでした。


己書は自由度が高く、初めて書かれる方も楽しんで伸び伸びと取り組まれていました。

あじかんさんより一部食材の提供もいただきました。
玉子焼が甘くておいしい。使いやすくて巻寿司に最適でした。

デコずしの方はペンギンを巻きました。

午前20組、午後14組の方が参加されました。
中には大家族みんなで参加してくださった方もいらっしゃいました。
参加者全員がデコずしは初めてということだったので、ゆっくりと丁寧に説明しました。


「ペンギンの顔になるんだろうか」「巻寿司を巻くのは初めてだけどできるかな」と少しの不安と、
「やってみたかったんです」と期待もある中、いよいよ始まりました。

「難しいよ」「なんか顔になってきた」「いい感じじゃない」と、
わくわくしながらデコずしができあがりました。


一番のドキドキ。カットの瞬間です。お子さんもこの笑顔。
「きゃあ、かわいい」「じょうずにできたね」とあちらこちらで歓声があがりました。
私もこの瞬間が一番楽しい。皆さんの嬉しそうな顔を見るのもとっても幸せです。


みなさん、可愛いペンギンに大満足。にっこり笑顔になりました。


最後はみんなで、記念撮影。みんなのこの笑顔。
巻寿司の楽しさを知ってもらえたかな?

初めての方々にデコずしをお教えすると、ほんとに喜んでもらえるのでやりがいがあります。
デコずしの「断面愛」=断面に描く楽しさを経験してもらえてよかったです。

巻寿司って難しくないということを知ってもらって、
日々の食卓に巻寿司を加えていただけたら嬉しいです。

今回いただいた参加費は実費を除いてすべて寄付することにしました。
親友の己書と私のデコずしを通して、たくさんと人と楽しい時間を過ごし、
微力ですが西日本豪雨の被害の方達の力になれたことを感謝しています。
ありがとうございました。

子ども食堂に参加しました

こんにちは。巻寿司大使の池田美智江です。
今回はあじかん様にもご協力いただき、子ども食堂で開催した巻寿司イベントに参加しました。

子ども食堂とは、子どもやその親及び地域の人々に対し、無料または安価で栄養ある食事や温かな団らんを提供する社会活動です。
「孤食」の解決や子どもと大人達の繋がり、地域とコミュニティの連携を目的としています。


皆さん、考えてみて下さい
核家族化が進む今、ひとりで簡素な食事をしている子どもの姿を…。
親は仕事で忙しく、仕方がないことかもしれません。
でも何より、たくさんの人で食卓を囲む「あたたかさ」は、食を楽しむ上で
一番大切な事だと思いました。

巻寿司大使として日本の伝統食「巻寿司」はもちろん、
「家族的な何か」を伝えたいと思い、2升近くのすし飯を使い
心を込めて手早く巻きました。

今回40名の親子さんが参加くださいましたが、
子どもたちからは、
「巻寿司を巻くところは見たことがない~」
「大きな家族ができたみたいや~」
「おいしい!!」

大人からは、
「嫌いな食べ物でも、みんなとなら不思議と食べてくれた」
「毎日バタバタしていたが、ここに来て心が落ち着いた」
「巻寿司はいつもスーパーで買っていたので、今度は手作りに挑戦したい」
という声を聞くことができました。

何も着飾らない純粋な「食の空間」がそこにはありました。

ほんの数時間ですが、子ども達の楽しそうな笑い声が止む事はありませんでした。

「食」に携わる者として大切なモノを振り返る良い機会となりました。
これからも可能な限り、子ども食堂の活動に参加しようと思っています。

毎年恒例の飾り巻き寿司イベントを開催しました

2016年度巻寿司大使の川澄健です。
11月4日(日)、東京都中央区まるごとミュージアムで毎年恒例の飾り巻き寿司イベントを行いました。

あじかん様、MAKIZUSHI倶楽部様、川澄協会インストラクターにもご協力いただきました。
たくさんの方に来場いただき、昨年を上回る盛況ぶりでした。


80名以上の来場者の皆様に飾り巻き寿司パフォーマンスと
海苔や歴史の説明、太巻の試食も2回にわたって行い、とても喜んでいただけました。

 
バラの花とトイプードルの飾り巻き寿司はしっかり味が入り美味しいですが、
やはり沢山の具材が入った太巻が一番人気です。

 
余分に材料を用意していったので、おかわりの巻寿司も十分提供できました。
「おいしかった」と言ってもらえると疲れもふき飛びますね。


毎年、巻寿司を楽しみにしてくれているお客様がたくさんいらっしゃるので
来年も美味しい巻寿司をたくさん巻いて喜んでいただこうと思っています。

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