こんにちは。巻寿司大使のおおかわみさよです。
今回は秋の味覚を盛り込んだ、季節感たっぷりの巻寿司をご紹介したいと思います。

≪材料(2本分)≫
寿司飯1合分
さんま1本
栗8コ
新生姜1本
いりごま小さじ2
焼海苔1枚
塩・酢・砂糖・とろろ昆布各適宜
使用した寿司酢の割合(酢180ml 砂糖90g 塩45g)
≪作り方≫
1 新生姜は千切りにして寿司酢に浸しておく
2 さんまは3枚におろして塩を振っておく

3 栗は皮をむいて半分にカットし、好みで砂糖を加えて茹でておく
4 2から水分が出てきたら拭き取り、酢に浸してしばらくおく
※キッチンペーパーをかぶせると酢が少量で済みます

5 寿司飯に水分を切った1といりごまをまぜておく
6 焼海苔を1/2に切って巻きすに乗せ、栗を並べて4を乗せて巻く

7 巻きすにラップを敷いて5を半量乗せ、6を中心にして巻いていく

8 全体にとろろ昆布をまぶし、8等分にカットしてできあがり

甘みと酸味のバランスが絶妙で、脂の乗ったさんまをサッパリといただけます。
食欲の秋を存分にお楽しみください♪
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こんにちは。
千葉県柏市の巻寿司大使の田中です。
今、柏と札幌を半分ずつ行ったり来たりの生活をしています。
その札幌で、おいしいビーガンレストランと出会いました。
札幌円山にある「いただき繕」です。
そのお店の一押しがこの巻寿司「キンパ」。

ビーガンは「完全ベジタリアン」という意味で、動物性のものは一切使いません。
「え?それじゃあ、物足りないんじゃないの?」
というのを見事に裏切って、箸が止まらないおいしさ!

「いただき繕」のオーナーの春山亜季子さんは、
ビーガンで心から満足できる味を探していた時に
韓国のキンパに出会ったそうです。
大麦をブレンドしたオリジナルの元精穀を炊き込んだご飯で
油揚げのステーキとナムルを巻いてあります。
プッチプチの大麦はコクもあり、ナムルのジューシーさと相まって
あとを引くおいしさです。
春山さんは、大麦の良さを
●消化が良い。
●女性を司る穀物である。
●精力が付く
と言っています。
大麦が女性を強く、元気にしてくれる・・・と聞いて、
わたしも早速「元精穀」食べてみようと思って買ってきましたよ!

農を愛して、共鳴して集まった人たちが作物を作るだけでなく
社会的に提示したいと始めたレストランの第一号店は
なんとロンドンでした。
6年前に開いたこのロンドンのレストランは
今では予約の取れないほどの人気店になっているそうです。
おいしい一口の中には栄養がいっぱい!
巻寿司の魅力は、国を超えても食材が変わっても共通でした!

「いただき繕」
住所/札幌市中央区南2条西23丁目2-1
電話/011-676-8436
URL/http://itadakizen.com/
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