こんなにある!変わり巻寿司のレシピをご紹介
こんにちは!
京都の巻寿司大使・岩佐優です。
変わり巻寿司というのは全国探してみると多々あります。
今回は、そのいくつかのレシピをご紹介してみましょう。
まずは、
青函トンネルをイメージした「トンネル巻き」をご存じでしょうか。
具材はちくわとアスパラと卵焼き。作り方は簡単です。
1 ちくわの中に湯掻いたアスパラを詰めたもの(トンネル)と、
卵焼きの周りを海苔で巻いたもの(電車)を用意する。
2 巻きすに海苔とシャリを置き、トンネルと電車を中心にして巻いたら出来上がり。
お次は「昆布の巻寿司」のレシピです。
1 昆布の裏表を軽く焼き、鍋に水5と酢、酒、砂糖を入れ、
ふつふつ煮立ったところに先程の昆布を入れ、柔らかくなるまでおいておきます。
2 甘酢を1の昆布に塗り、折り畳む。
3 2の昆布を包装紙にくるみ、さらに厚めの布でくるみ3日ぐらい放置しねかせておく。
4 昆布に白い粉がのり、美味しくなるのを待つ。
5 うるち米ともち米に、酒、砂糖、酢、塩を混ぜて炊く。
6 4の昆布に、5のご飯を厚めにしき、紅ショウガ、 カンピョウ、昆布を入れて巻く。
最後に今流行りの発酵食品を使った太巻寿司で、
七種の発酵食品を使い、健康も一緒に手に入れようという
「発酵太巻き」のレシピをご紹介します。
作り方は実に簡単です。
<材料>
海苔 1枚
酢飯 太巻きの一本分
ひきわり納豆 1パック
沢庵 太巻きの長さ
鰹節 全体にまんべんなく広げる量
味噌 少量
調味料 醤油少々とみりんを少々
<作り方>
1 味噌を本みりんで溶きすし飯の中央にひきのばします。
2 醤油をふりかけた本枯鰹節を全体に広げ、
よく混ぜたひきわり納豆と沢庵を中央に置きます。
3 海苔巻きを作る手順で、手前から巻いて出来上がりです。
すごい材料の組み合わせですが、絶賛の味です。
もともとお新香巻きや納豆巻きがあるわけですから
食べてもその美味しさに驚くことでしょう!
他にも、昆布締めした白身魚の上にとろろ昆布をのせ
塩もみした胡瓜と一緒に巻くだけの「昆布締め風太巻寿司」や、
塩茹でした海老の上にケチャップをかけて巻くだけで
エビチリの味になる「エビチリ風太巻寿司」など
簡単な変わり巻寿司はたくさんあります。
ぜひお試しくださいね!
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