子どもが本気で自由に遊べるスペース「AKICHI」で巻寿司作りをしました!
2019年度巻寿司特任大使の川井ゆかりです。
12/1(日)、矢板市片岡公民館にて「AKICHI」のイベントが行われ、私は巻寿司作りを担当しました。
AKICHI
12/1(日)10:00-15:00
場所:片岡公民館
参加者:大人22名 子ども33名 計55名
10:30~大人の部 恵方巻作り
11:20~子どもの部(1回目) ぐるぐる巻き
11:40~子どもの部(2回目) ぐるぐる巻き
”AKICHI”の目的は、「子どもが自由に体を使って遊ぶ環境を作り、そこで遊ぶことで自然と身体能力と体力の向上につながり、ケガから身を守るすべを身につける。また、子どもたち自身で考え判断することで自立を促す。」というものです。
朝から青空が広がり、風もなく外で遊ぶには最高の天気になりました。
保護者の方に、子どもが外で遊んでいるときに恵方巻の作り方を教えました。
作ってみると「簡単にできるんですね」、「これからは子どもの好きな具材を入れて自宅で作ります」と言ってくださりました。
子ども達には2回に分けてぐるぐる巻きをレッスンしました。
いろんな具材を準備しておいて、自分の考えで具材を入れて巻いてもらいました。カラフルにいろんな具材を入れて巻く子や同じものを入れて巻く子。自分で作り楽しむことを伝えられたかなと思いました。
3歳から中学生までと年齢の幅がありましたが、お隣さんとお話しながら自分の具材はこれを入れて作ったんだと自慢していた様子をみると、知らない子同士でもこのレッスンを通してと友達になっていました。
その後自分で作った巻寿司をお昼にみんなで食べました。
あるお母さんが、「食が細い子でいつも食べさせるのに苦労をしていましたが、今日は作った巻寿司を全部食べて私の恵方巻まで食べました。自分で作る楽しみってこういうことなんですね」とお話くださいました。
そして、主催者の方から「是非あじかんさんに見てもらいたい」と巻之助のお面の写真を見せてくれました。気に入って帰るまでずっと付けて遊んでいた子がとてもかわいかったです。
今回の私のテーマは、お母さんに恵方巻を覚えてもらい、ご家庭で作っていただき、お子さんにお母さんの海苔巻の味を覚えていただくこと。そして子ども達には自分で作る楽しさを覚えてもらうことでした。
体をいっぱい使って遊んでいた子どもたち。
美味しく食べて、笑顔あふれる一日でした。
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