巻寿司大使

巻寿司大使リレーレポート

巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

巻寿司大使リレーレポート〜巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

2017年08月

岐阜県で有名な巻寿司、ご存知ですか?

みなさんこんにちは!
2017年度巻寿司大使のみつまめです。

普段は愛する岐阜県にて、『清流の国ぎふの妖精さん☆ミナモ』と一緒に
旅芸人のような日々を送っています。

そんな私がなぜ巻寿司大使に……?
その理由はプロフィールを見ていただくとして、
この一年、巻寿司への情熱を私なりのカタチで発信していきますのでよろしくどうぞ♪

さて、レポート第一弾。ここはやはり、岐阜県で有名なご当地巻寿司文化をご紹介したいと思います。

その名も……岐阜県は御嵩町(みたけちょう)の名物『みたけ華ずし』。

鮮やか&艶やかですよね~!

御嵩町はかつて中山道の宿場町として栄えた地。
歴史ある町の地域おこしとして「新しい郷土食をつくり残していきたい」と
平成19年に結成された『みたけ華ずしの会』の皆さんが、
千葉発祥の『太巻き祭り寿司』をヒントに試行錯誤を重ねて誕生させたのが
『みたけ華ずし』です。

地元にまつわる牡丹や笹百合、菊、バラなど美しい花をデザインした飾り巻き寿司や、
箱寿司、太巻、細巻、型押しなどいろいろなお寿司を盛り合わせて、
御嵩町の豊かな文化を表現しています。

お寿司に使われているお米は、米粒が大きく冷めてもおいしい岐阜の伝統米『ハツシモ』。
他にも、酢、醤油などの調味料や具材に使う食材等も岐阜産のものを使って、
地産地消に努めています。

さて『みたけ華ずし』について色々学んだところで、
さっそく手作り体験をしてみることになりました。

実は、巻寿司への並々ならぬ愛はあっても『飾り巻き寿司』の類は未経験だった私。
「さぞや難しいんでしょう……?(小声)」 と不安半分、体験してみたんで・す・が。

教えていただいた通りに置いたり、のせたり、散らしたり、巻いたりしただけでアッという間に完成!!

メイン具材は柴漬けや赤かぶ漬けなのでさっぱりと馴染みのあるお味♡

ミナモさんも食べたそう( *´艸`)

細かい作業が苦手な私でも簡単に美しい華ずしが作ることができるんだなぁ、と感動。

このように誰が作っても美味しく&美しくできるよう考案されているレシピには、

「手間暇かけて綺麗な寿司を手作りしてあげたい」
「大切なお客様をもてなしたい……」という想いを叶えてあげたい、
各家庭で末永く作ってほしい、という願いが込められています。

「文化は残していってこそ価値がある」と、みたけ華ずしの会代表の堀田さん。
私も体験しただけで終わらないよう、まずは身近な家族に作ってみようと心に誓いました。

さて、美味しいだけじゃない、歴史や文化、人々の熱い想いが一緒に包み込まれている、
巻寿司ザ・ワールド。
奥が深い……!!ますます興味津々です!!!
巻寿司を愛し、巻寿司に愛される女にどこまでなれるのか?!
こうご期待♡

以上、みつまめでした!チャオ!

2017/8/30| ,

シンガポールでも巻寿司は大人気!

シンガポールからこんにちは!

2017年度巻寿司大使の河崎千代美です。

こちらシンガポールでは、この国で暮らす日本人が組織する
『シンガポール日本人会』というものがあり、立派な会館も建てられています。

そのシンガポール日本人会で6月からスタートした
『飾り巻き寿司と日本の家庭料理』というコースの講師をすることになりました。

これまでは、自宅教室や出張レッスンが主な活動でしたが、
より多くの人達に日本のお寿司を広めるためにとても貴重な機会を得たと思っています。

開催にあたり参加者を募集したところ定員を大幅に上回る応募があり、
大人気の中でのスタートとなりました。

「『飾り巻き寿司』は可愛くて喜ばれるので、自分で巻けるようになりたい」
という声をたくさんいただいていたので、
第1回目のレッスンは『カエルのケロちゃん』の飾り巻き寿司を作りました。

多くの外国人は、
「日本人なら誰でも巻寿司は簡単に作ることができる」と思っているようで、
ホームパーティやお誕生日会、学校でのイベントなどに巻寿司を持参するととても喜ばれ、
「巻寿司を作ってね」とリクエストされることも多いとのこと。

私が「日本人の名に懸けても素晴らしい巻寿司を作れるようになりましょう」と声をかけると、
参加者の皆さんも巻寿司作りに一生懸命取り組んでいました。

飾り巻き寿司のように組み立てる巻寿司というのは、
手馴れないため難しいものなのですが、
実際に出来上がってそれを切り分ける時は、世界中どこでも歓声があがります。

今回も参加者の皆さんから、
「明日の子どものお弁当に入れてあげたら、クラス中の話題になりそう」
「今晩の晩御飯が凄いご馳走になるわ」とのお声をいただきました。

たくさんのカエルのケロちゃんが出来上がりました。
会場内のあちらこちらから、ケロケロとカエルの鳴き声が聞こえてくるようでした。

厚焼玉子の使い方

こんにちは、巻寿司大使の わたりようこ です。
1年間どうぞよろしくお願いいたします!!

私は仙台市で小2の男の子の子育てをしながら、
飾り巻き寿司教室や料理教室等の活動をしています。
巻寿司大使レポートでは、仙台の魅力や美味しいものをお伝えできればと思っています。

さて今回は、先日開催した『飾り巻き寿司教室』のレポートです。
教室で生徒の皆さんに作ってもらったのは、暑い夏に元気に大輪の花を咲かせる
『ヒマワリ』の飾り巻き寿司。

ヒマワリといえば、黄色ですよね!
ヒマワリの花びらを作るために、まず黄色の寿司飯を作ります。

一般的には食用色素をご飯に混ぜ込んで味を付けることが多いのですが、
それでは味がない!
そこで、今回は巻寿司には欠かせない主役級の『厚焼玉子』を使います。

ご存知のように、使い道は巻寿司の具、お弁当のおかず、など色々ありますが、
厚焼き玉子は、厚焼きのまま使うだけが使い道ではないのですっ!!
甘くて柔らかくて美味しい厚焼玉子は、なんと『玉子そぼろ』としても使えるんですよ。

ひき肉と玉子の2色丼などを作るときにも、
わざわざ生卵を用意して一から作らなくても厚焼玉子があれば簡単!

ご自宅でお弁当用に作った厚焼玉子が余ったり、綺麗な形に作れなかった…
そんな時は玉子そぼろに変身させてください!

そぼろ状にするのに、包丁やフードプロセッサーで刻んでもよいのですが、
包丁で刻むのは手間がかかるし、
しまい込んだフードプロセッサーをいちいち出すのは面倒ですよね。

そんなときは手で小さくちぎり、指で潰してみましょう。
酢飯に混ぜるときに厚焼玉子を指で潰しながら混ぜていくと、綺麗に寿司飯に混ざります。

もっと細かいそぼろにしたいときは、厚焼玉子ザルに押し付けて網の目を通すと良いですよ。

今回のレッスンでも、
厚焼玉子から作った玉子そぼろを『ヒマワリ』の花びら用の寿司飯に混ぜて使いました。
さあ、かわいい黄色のヒマワリが出来上がりましたよ!
ヒマワリのように元気に夏を乗り越えてくださいね♪
 

皆さんも巻寿司を作るときに、厚焼玉子は具材としてはもちろん、
玉子そぼろにして寿司飯に混ぜると、甘くておいしい黄色の巻寿司が作れますよ。

ちなみに・・・
厚焼玉子とだし巻玉子の違いってご存知ですか??

どちらも「玉子焼」なのですが、関東では「厚焼玉子」と呼んで砂糖を入れて焼き、
関西では「だし巻玉子」と呼び、砂糖を入れないで焼きます。
関西の「おだし文化」が生み出したものだそうです。

砂糖が入っていると、だしを入れて作っていても「だし巻玉子」とは呼ばないということで、
関西では砂糖が入ったものが厚焼玉子、砂糖を入れないのがだし巻玉子という認識なのですね。

以上、玉子焼に関する豆知識でした。

外国人のための巻寿司教室

静岡県在住、巻寿司大使の松井亮子です。
先日、素敵なご縁をいただき外国人の方に巻寿司作り体験をしていただきました。

ブラジル、ベトナム、インドネシア、フィリピン、アメリカなど色々な国の方が挑戦!!
もちろん、皆さんは巻きすを使うのも初めて。
でも日本語が話せないと思っていたら日本語ぺらぺらでビックリでした。

静岡県といえば、世界遺産になった「富士山」ですよね!(^^)!
ということで、作るのはもちろん富士山巻~!

今回の巻寿司教室の開催場所は富士宮!!
実は海外からの観光客も多く、富士山を見るには絶景のスポットなんです。

かまぼこをカットするのに苦戦していましたが、完成した時は笑顔であふれていました♪
お茶の入れ方も覚え、巻寿司と一緒に試食タイム。
味にも満足してもらえましたよ~

海苔や食材の説明をしたところ「母国でも作って見たい」と話していました。
後日、新聞にも掲載していただきました。

終了後、余った時間でデモンストレーションさせていただきました。
今話題の「パンダ」と古典柄の「四海巻」。

どんな絵柄になるか、皆さん真剣に手元に集中^_^;
切った時のリアクションには私もテンションあがって、作って良かった~と思いました。

シンガポールの寿司事情とメイドさん

シンガポールからこんにちは!
2017年 寿司大使の河崎千代美です。

こちらシンガポールには、アジア圏の人だけでなく西洋の国々の人もおり、
小さな国でありながら国際色豊かな人たちが集まっています。

日本と同じようにスーパーにはお寿司コーナーがあり、
いろいろな種類のお寿司が並んでいます。
シンガポールではサーモンにぎりやキュウリ巻が人気です。

今回皆様にご紹介するのは、
シンガポールで働くメイドさんたちを対象に行った和食レッスンの様子です。

現在のシンガポールは近代的で街も洗練されていますが、
ここまでの立派な国になるために、ある政策が重要な役割を果たしました。
その政策とは、1978年に始まった外国人メイド政策です。

この国全体が豊かに暮らすためには、
夫婦はともに働き税金を納めて国を豊かにしていくことが大切であり、
そのためにフィリピンをはじめ、近隣のアジアの開発途上国から
家庭内の仕事をしてくれるメイドさんを受け入れるというもので、
シンガポールで暮らす人たちのニーズに応える大きな柱となってきました。

この国で暮らす日本人の家庭でも、
メイドさんは掃除や子どもの世話など家事全般を担当しています。

しかし日本人の家庭の場合、
日本人の口に合う食事をメイドさんが作るのはなかなか難しいという問題がありました。

そこでメイドさんたちを対象とした和食レッスンを開くことを思いつきました。
日本の家庭料理をメイドさんが作れるようになれば雇い主の料理の手助けができ、
雇い主が変わっても和食が作れるメイドさんなら新しい雇い主もすぐに見つかるでしょう。

また、メイドさんが祖国に帰ることがあっても、
和食を作ることができるとなれば自立して食堂を開店することも夢ではありません。
技術さえ身につけていれば必ず役に立つのではないかと思い、レッスンを始めたのです。

レッスンのメニューは、和食で人気のあるものを選んでいます。
お寿司は特に人気があり「絶対に勉強したい」という彼女たちの要望もあって、
最初に巻寿司を教えることにしています。
 

海苔の上にご飯をのせて巻きこむ作業がとても難しいようで、顔つきも真剣そのもの。

自分で巻いた巻寿司を食べるなんて、彼女たちにとっては初めての体験です。
まるで寿司職人が作ったみたいな出来上がりに彼女たちは大満足。
笑顔がとても素敵でした。

ヘルシーおいし楽しいベジ巻寿司3選!

こんにちは!2017年度巻寿司大使のダイベスタインです。

香港在住10年目、様々な国で学んだ食を通して色々なレシピを考案する日々です。
香港は、世界一の国際都市といっても過言ではないくらい外国人が多く住んでいます。
住み始めて最初に驚いたのは、人々の健康意識の高さ!

動物性食品を摂らないベジタリアンや動物性食品に加え卵・乳製品も摂らないビーガンが多く、
普段から白砂糖や化学調味料を控えたり、無農薬に気遣ったりと様々な面で健康を意識しています。
それもひとえに食の安全を意識せざる得ない環境にあるからだといえます。

さてさて、そんな環境でベジ巻寿司を作ることも多いのですが、
その中で楽しいなと思ったものをいくつかご紹介させてくださいね。

まずはサラダ感覚で食べる『ベジ巻』

私がマクロビ教室で教わったベジ巻をアレンジしました。
酢飯ではなくサニーレタス等の葉類で巻きます。

注目して欲しいのは芯となるナッツペースト!
カシューナッツとアーモンドに生姜、味噌を入れブレンダーにかけてペースト状にします。
(カシューナッツは一晩浸水させてくださいね。)
この濃厚なペーストがとってもヘルシーで美味しいんです。
アスパラ、赤パプリカ、紫キャベツで色鮮やかに野菜をたっぷり巻き込みました。

多国籍料理に比べて淡白な巻寿司は、お醤油にどぶんっ!と浸して食べる人が多くて残念なのですが、ベジ巻は具にしっかりと味が付いているので、「お醤油なしでも美味しい~」と大好評 !
酢飯にもナッツペーストはあいますよ。

次は『ハラペーニョクリームチーズ巻』。

こちらは激辛ハラペーニョピクルスと濃厚なクリームチーズが調和して絶妙なお味に。
ワインやビールなどともあうので、
ホームパーティーでフィンガーフードとしてお出しするととっても喜ばれます。

野菜が苦手な男性陣にもこれは大人気。すぐになくなってしまいます。
瓶詰めハラペーニョピクルスは購入できますが、
私はフレッシュなハラペーニョを丸ごと熱湯で茹で、
一煮立ちさせたお酢、砂糖、水、ローリエに漬けてシンプルなピクルスに。
喜ばれること間違いなしです。

最後は、『マンゴー巻』

香港ではマンゴーが大人気。
マンゴーアイスやマンゴー餅と街中にマンゴーが溢れています。

熟したみずみずしいマンゴーとクリーミーなアボガドを蜂蜜で和え、
そこに刻んだくるみを合わせて酢飯で巻くと、
甘くて食感良いデザート感覚で食べられるマンゴー巻の出来上がりです。

巻寿司作りにおいては盛り付けもワクワクする工程の一つです。
ホームパーティーなどでのちょっとした差し入れには、
重箱よりも空き箱にいれて少しカジュアルに。

学校行事の時は、蓋つきのホーロー容器がとっても便利。
綺麗に並んだ巻寿司にわっと歓声があがることも。

バーベキュー等では大皿に盛って取りやすく、見た目も華やかに。

自宅では、木目が綺麗なカッティングボードに並べてそのまま出しても楽しいですね。
旨味たっぷりのベジ巻、どうぞ試してみてくださいね。