子ども食堂に参加しました
こんにちは。巻寿司大使の池田美智江です。
今回はあじかん様にもご協力いただき、子ども食堂で開催した巻寿司イベントに参加しました。
子ども食堂とは、子どもやその親及び地域の人々に対し、無料または安価で栄養ある食事や温かな団らんを提供する社会活動です。
「孤食」の解決や子どもと大人達の繋がり、地域とコミュニティの連携を目的としています。
皆さん、考えてみて下さい
核家族化が進む今、ひとりで簡素な食事をしている子どもの姿を…。
親は仕事で忙しく、仕方がないことかもしれません。
でも何より、たくさんの人で食卓を囲む「あたたかさ」は、食を楽しむ上で
一番大切な事だと思いました。
巻寿司大使として日本の伝統食「巻寿司」はもちろん、
「家族的な何か」を伝えたいと思い、2升近くのすし飯を使い
心を込めて手早く巻きました。
今回40名の親子さんが参加くださいましたが、
子どもたちからは、
「巻寿司を巻くところは見たことがない~」
「大きな家族ができたみたいや~」
「おいしい!!」
大人からは、
「嫌いな食べ物でも、みんなとなら不思議と食べてくれた」
「毎日バタバタしていたが、ここに来て心が落ち着いた」
「巻寿司はいつもスーパーで買っていたので、今度は手作りに挑戦したい」
という声を聞くことができました。
ほんの数時間ですが、子ども達の楽しそうな笑い声が止む事はありませんでした。
「食」に携わる者として大切なモノを振り返る良い機会となりました。
これからも可能な限り、子ども食堂の活動に参加しようと思っています。
2018/12/14|
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