マカオとメキシコから来た留学生に巻寿司レッスン!
巻寿司大使の田中佳代子です。
今回のレポートは、先日行ったプライベート巻寿司レッスンについてお話したいと思います。
この日の参加者は3人。
マカオ人とメキシコ人の留学生二人がホームステイファミリーと一緒に来てくれました。
二人とも日本語を勉強中、そして日本・日本食が大好き!
これだけでもうれしいのに、巻寿司を作りに来てくれたなんて・・・うれしい!
リクエストがあったのはパンダの飾り巻寿司だったのですが、
みんな、巻寿司を巻くのは初めてとのことだったので、基本の巻寿司から作りました。
使用した具はかんぴょう、椎茸、玉子焼、おぼろ、キュウリ、カニ風味カマボコ。
初めて食べるというものも多かったので、味見したり、
食材の名前を覚えたりしながら巻きました。
それ以外にも、すし飯を量る時に数字を言う練習をしたりと
日本語の勉強?をしながらの巻寿司レッスンになりました。
基本の巻寿司で「巻く」慣れたら、次はパンダの飾り巻寿司。
すし飯の広げ方や巻きすの使い方にも慣れ、みんなスムーズに巻けました。
巻き終わった時のうれしさは万国共通!
「自分で作ったものは(もったいなくて)食べられない」「上手にできてうれしい」
との感想をいただきながら記念撮影をしました。
盛り付け方やパンダの鼻の飾り方など個性がでますね~。
そして、試食をしながらそれぞれの国の巻寿司事情を聞きました。
マカオで人気の巻寿司はサーモン巻寿司。
サーモンしか食べないなんて言うお友だちもいるそう。
私が去年まで住んでいた香港のスーパーの寿司コーナーもサーモンづくしでしたが、
マカオと香港は近いだけあって同じような巻寿司事情のようです。
そして、話が盛り上がったのがメキシコの巻寿司事情。
代表的な巻寿司が、アボカド・エビ・クリームチーズの巻寿司だそう。
これはおいしいんじゃないかな。今度巻いてみたいと思います。
そして面白いと盛り上がった巻寿司がイチゴ・マンゴー・チーズの巻寿司。
この3つの具を一緒に巻いたら色味はきれいな気もしますが・・・
味の想像がつかないですよね。
恐るべき巻寿司の力!
いろいろな国で、その国に合った食べ方で親しまれているなんて・・・
私ももっといろいろな巻寿司に挑戦していきたいし、
いろいろなお寿司のこと皆でシェアしていければ楽しいなと思いました。
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