手づかみで食べて離乳食
みなさんこんにちは!巻寿司大使のIzumiです。
今回は、親子に向けた巻寿司教室の様子をお届けします。
巻寿司を巻いたことの無いママ友に集まってもらい、
太巻2本と離乳食向けの手づかみ巻寿司を作りました。
初めは上手に巻けるか不安だったようですが、
試してみると意外と簡単に巻くことができたので驚いていました。
コツをつかめば上手に巻くことができるようになるので、練習あるのみですね。
手づかみ食べ用のミニ巻寿司も作りました。
「離乳食に巻寿司が使えるなんて!!」と、こちらも驚いたご様子でした。
実は私も巻寿司大使になったことをきっかけに巻寿司の離乳食レシピを考えたので、
巻寿司大使に選ばれていなかったら、
「離乳食に使ってみようかな?」
「手づかみ食べにも使えるかも?」
なんて考えなかったかもしれませんね。
では、手づかみ食べ用離乳食レシピをご紹介します。
◆材料
・のり:巻きずし用全形を4分割しミニサイズに
・柔らかく炊いた人参、高野豆腐
・ゆかり、小松菜(みじん切りにし、火を通したもの)
・ご飯(今回は白米)※離乳食用なので酢飯ではありません。
◆作り方
① ご飯50gにゆかりと小松菜を別々に混ぜておきます。
② 太巻を作るのと同じ要領で海苔にご飯をのせ、中心に具材を置きます。
③ 手でそのまま巻いていくか、巻きすを用いて巻いていきます。
④ 少し時間をおいて海苔をなじませてから、食卓へ
今回、ご飯に小松菜やゆかりを混ぜたのは2つ理由があります
1つ目は、彩りをきれいにして目でも楽しめる、手づかみ食べの巻寿司にすること。
2つ目は、栄養を考えてのことです。
食べる量が少ないお子さんでも巻寿司を1つ食べるだけで
バランスが取れるようにご飯にも栄養を混ぜ込んでみました。
なので、中の具材はいろんなアレンジがきくと思います。
例えば、ご飯に混ぜるものもいろいろ考えられます。
・たまご(いり卵にして)→黄色いご飯
・おぼろ →鮮やかなピンクのご飯
・キュウリ(細かく刻んで)→緑のご飯
中に巻く具材もいろいろアレンジしてみてはどうでしょうか?
キュウリ・椎茸の甘煮、柔らかく炊いた大根、いり卵、梅干し、のりの佃煮、鮭フレーク、
カボチャペースト、しぐれ煮、おぼろ、そぼろなど離乳食で食べさせているもの
※汁気の多いものは避けたほうが無難です
今回の巻寿司教室に参加してくれたママ友から
今までおかゆのようなやわらかいご飯を食べさせていたけど、
手づかみ食べの巻寿司(ご飯は普通の白米)に挑戦したら美味しかったのか
普通に炊いたご飯も手づかみ食べも難なくクリアしたそうです。
ぺろりと完食してくれたようでお母さんもびっくり!
これからも手づかみ食べの巻寿司で
美味しく楽しく食事してくれるお子さんとご家族が増えますように!
また、次のレポートでお逢いしましょう。
Izumiでした。
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