秋田から巻寿司情報をお届けします
初めまして。2017年度巻寿司大使の“くるみ”こと仲野谷と申します。
これから1年間、よろしくお願いいたします。
記念すべき第一回目のリポートは、自己紹介も兼ねて普段の活動をご報告させていただきます。
私は、主に秋田市内と能代市のカルチャースクールの講師をしています。
皆さん、意外に思われるかもしれませんが、秋田は巻寿司が盛んな地域です。
私たちが子供の頃は、運動会、お祭り、遠足などの風景に必ず巻寿司がありました。
ただ、やはり最近は巻寿司を巻くお母さん方がだんだんと少なくなっているので、
『飾り巻き寿司マスターインストラクター』として、
この素晴らしい巻寿司文化を少しでも多くの方々にお伝えしていきたいと日々活動しています。
さて、今月は早速、玉子焼、椎茸の煮物、おぼろなどを使って、飾り巻き寿司を作りました。
蝶々の下に敷いている葉っぱは、秋田蕗(アキタブキ)です。
伝統の和菓子や漆器の模様に利用されることも多く、秋田のイメージシンボル的な植物です。
こちらは両側巻という巻き方で作った巻寿司です。
左の写真のトッピングは白ごま、右は青のりです。
簡単にできるうえ、見た目もきれいなので参加者の皆さんにも大好評でした。
今後は、飾り巻き寿司だけではなく、ご家庭で手軽に巻ける巻寿司や、
秋田らしいご当地巻寿司もご紹介していきたいと思っています。
どうぞお楽しみに!
2017/7/11|
巻寿司レッスン・巻寿司パーティ情報
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