巻寿司大使

巻寿司大使リレーレポート

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~ 北海道にもある!! おいしい美味しいお米のお話 その後~

皆さんこんにちは!!札幌のコクセンです。
今年の春から我が家での食育の一環として参加してきました
〝ホクレンくるるの杜〟が企画している〝田んぼの学校 こめ組〟のその後です。

9月末、秋晴れの空の下、田んぼで稲刈りをしました。
今年は6月の低温の影響が心配されましたが、8月の熱さで稲もグングン大きくなり、
春に植えた稲は、黄金色にたわわに実りました!!
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お米は受粉して40~45日後の成熟期に収穫をします。
田んぼの稲穂の90%が黄化したら刈り入れです。

収穫には鎌を使います。これは結構な重労働。
まだ少し足がぬかる田んぼを進みながら進んで行くのですが、
子ども達は足が埋まって抜けなくなることもしばしば。

「抜けないから助けて~!!」とか「尻もちついちゃった~!!」などなど
あちこちから楽しげな声が聞こえます。
それでもみんな泥だらけになりながら何列も何列も頑張って刈り込んで行きました。

手刈り収穫は労力と時間がかかりますが、楽しさは倍増。
しかもコンバインを使う場合と比べるとお米を傷つけることが少ないそうです。

刈り取った稲わらは縄で縛り〝はさかけ〟という昔ながらの方法で
わらの束を作り天日で乾燥します。
田んぼの脇に積みあがった稲わらを束ねて縛って運んで干して、
何度もこの作業を繰り返しました。

そこから2週間たって水分が15%になると、次は脱穀・唐箕(とうみ)です。
ここで稲穂から実を外し、手作業でもみがらや葉くずを取り除いた後、
唐箕という道具を使い風の力で実と殻に分けます。

乾燥させすぎてもお米の粒が割れてしまったり美味しさが低下してしまうということで、
この作業はタイミングの見極めも難しいんですよ。

作業が進んでいくとビニールハウスの中に藁のいい香りが広がります。
私の実家は農家ではありませんが田園地帯の中にあったので、
子どもの頃、秋になると通学路がこの香りいっぱいになったことを思い出しました。
今は当時の田んぼは住宅街になり、まったく別の場所のようになってしまいましたが…。

毎日お米を食べながら、このわらの香りを体験できないのは少し寂しい気持ちになります。
香りの記憶というものは鮮明に蘇るものなんですね。
思わぬ場所でノスタルジーを感じてしまいました。
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さらにまた2週間後、もみがらのついたお米をハウスで乾燥させ水分が13%になったら
もみすりと精米です。もみすりはもみ殻を取り除き玄米を取り出す作業です。
バケツ2杯分を精選し玄米を精米すると、いつも見ている白いお米にやっと出会えました。

今回親子2人で5回の作業に参加し、収穫して頂いたお米は2.8kg(18合強)。
現在はお米の収穫作業もすべて機械を使って行いますが、昔はすべて手作業。
大きな広い田んぼから収穫されるお米が、どれだけ貴重なものであるか親子で体験し、
育ててくれた農家さんやお米の生命力に感謝していただくことの大切さを学んだ
〝田んぼの学校 こめ組〟なのでした。
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収穫したお米を使って、年末はお友達と巻寿司パーティをしました。
日本人として〝お米を食べる文化〟を色々な形で子ども達と楽しんでいきたいと、
改めて感じている今日この頃です。
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2017/1/10|

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