かたちは違っても続けたい!「やってみよう巻くこと!」
こんにちは。2019年度巻寿司特任大使のmikamakkinenミカ巻キネンです。
今回は「やってみよう巻くこと!」最終回の様子をお知らせします。
毎回、イベントを通して得た利益を西日本豪雨被害者の方に、赤十字を通して寄付させいただいています。
以前から、私の「西日本豪雨の被害者の方の力になりたい。私の好きな巻寿司で」という気持ちに賛同くださり、場所を貸してくださっていたTOWNHOUSEのnat’さん。
場所を貸していただくのは今回で最後になります。
今回は、インフルエンザで急遽キャンセルの家族があり、少人数の開催になりました。
キャンセルとなった3回目の参加になる女性の方から、「一番の楽しみだったから、残念だわ。娘もとても楽しみにしてました」と連絡をいただきました。
またどこかでお会いできるのを楽しみにしています。
さて、今回参加いただいたお二人とも、リピーターの方なので、会話を楽しみながら、どんどん巻いていきます。
「巻寿司って家族に喜ばれるからいいですね」という話もされていました。
真剣な眼差しで、「楽しいですね」「こんなにうまくできるなんて」と、とても喜んでおられました。
巻寿司を巻きながらも、西日本豪雨の話が続きます。親戚の方のことや、友達のこと、お二人とも、自分のことのように心を痛めておられました。
出来上がった巻寿司はこちら。とても可愛くできました。
巻寿司とチャリティ。。。
一見何の関係もないように思いますが、真備町の話や、親戚の総社の方の話など、巻寿司をしながら、西日本豪雨を思い出し、話をする。そして、まだ困っている方がいることを忘れないということが大切なんだと感じています。
少人数のイベントなので、寄付額は多くありませんが、チャリティになるのならと思って参加してくださる方や、デコ巻きに興味があり参加されて、「被災者の様子の話が聞けてよかった」と言われる方もいます。
TOWNHOUSEさんでの「やってみよう巻くこと!」は最終回になりますが、「ぜひ、また参加したいです!」と力強く言ってくださった方のためにも、今度は準備を整えて、自宅で続けていきたいと思います。
大好きな巻寿司で、少しでも力になりたい!この気持ちは変わりません。
私にできることを、続けていけたらと思います。