こんにちは。巻寿司大使の八幡名子です。
ダイコン、ニンジン。
スーパーには年中並んでいますが、10月ごろから冬にかけてが旬。
甘みや栄養価が高まるのがこの時期です。
昨日、地元産の葉付きダイコンと葉付きニンジンを見つけたので、購入しました。
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どちらも葉っぱがピンピンしていて新鮮なのがよくわかり、とても美味しそうです。
葉っぱはお漬物やスープの具、天ぷらと色々と活用方法がありますが、
今回は巻寿司の具として使ってみることにしました。
ダイコンの葉っぱはさっと湯がいた後、細かく刻んで塩、ゴマで味付け。
ダイコンの根の部分は細く切り、酢、砂糖、塩でお漬物に。
ニンジンの葉っぱは柔らかい葉を取り分けて(硬い茎の部分はブーケガルニとして別利用)、
塩、ワインビネガー、オリーブオイルとともにブレンダーにかけてペーストに。
ニンジンの根の部分はピーラーで薄くスライスして、塩を揉み込んで。
これで、巻寿司材料は整いました!
(今回はたまたま家に赤ダイコンがありましたので、こちらもお漬物にして加えました。)
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ペーストにしたニンジンの葉っぱは白飯(すし飯ではありません)に混ぜます。
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細かく刻み味付けしたダイコンの葉っぱと、ダイコン、赤ダイコンのお漬物
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ニンジンは可愛らしい形をしてました。
今年は災害の影響で形もさまざま。小さめのニンジンが多いそうです。
さあ、あとは巻くだけです。
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ダイコン巻。こちらのご飯はすし飯です。
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ニンジン巻。
薄くスライスしたニンジンはたっぷり入れるとシャキシャキと食感がいいですよ!
完成です!
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これぞシンプルな「The ダイコン巻」「The ニンジン巻」です。
それぞれの野菜の味がしっかりと楽しめるベジ巻となりました。
旬の野菜を使ったベジ巻、是非お試しください!
こんにちは。巻寿司大使の池田美智江です。
今回はあじかん様にもご協力いただき、子ども食堂で開催した巻寿司イベントに参加しました。
子ども食堂とは、子どもやその親及び地域の人々に対し、無料または安価で栄養ある食事や温かな団らんを提供する社会活動です。
「孤食」の解決や子どもと大人達の繋がり、地域とコミュニティの連携を目的としています。
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皆さん、考えてみて下さい
核家族化が進む今、ひとりで簡素な食事をしている子どもの姿を…。
親は仕事で忙しく、仕方がないことかもしれません。
でも何より、たくさんの人で食卓を囲む「あたたかさ」は、食を楽しむ上で
一番大切な事だと思いました。
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巻寿司大使として日本の伝統食「巻寿司」はもちろん、
「家族的な何か」を伝えたいと思い、2升近くのすし飯を使い
心を込めて手早く巻きました。
今回40名の親子さんが参加くださいましたが、
子どもたちからは、
「巻寿司を巻くところは見たことがない~」
「大きな家族ができたみたいや~」
「おいしい!!」
大人からは、
「嫌いな食べ物でも、みんなとなら不思議と食べてくれた」
「毎日バタバタしていたが、ここに来て心が落ち着いた」
「巻寿司はいつもスーパーで買っていたので、今度は手作りに挑戦したい」
という声を聞くことができました。
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何も着飾らない純粋な「食の空間」がそこにはありました。
ほんの数時間ですが、子ども達の楽しそうな笑い声が止む事はありませんでした。
「食」に携わる者として大切なモノを振り返る良い機会となりました。
これからも可能な限り、子ども食堂の活動に参加しようと思っています。
こんにちは。巻寿司大使のmika makkinen です。
巻寿司愛がますます増殖中。
いろいろな図柄や、具材を巻くことで巻寿司の可能性を感じています。
今回は、2学期始めから数回にわたって地元の中学生と一緒に
じっくりと温めた企画をお知らせします。
2018年11月23日、岡山県早島町で伝統産品・花ござを使った卓球ラケットで試合をする
「早島IGUSA花ござピンポン世界大会」が行われることになり、
地元の中学生がい草を使って起業体験をすることになりました。
「早島IGUSA花ござピンポン世界大会」は、
中学校内の大会と世界大会と2日間にわたって行われるので、
その大会開催中に食用い草を使ったスイーツや巻寿司を作って販売することになりました。
「食用い草」は食物繊維を多く含み、肥満防止、コレステロールの上昇抑制、
アンチエイジングにも効果があるといわれているんですよ。
中学生がたくさんの図案を描いてくれました。
クマ、鳥、うさぎが候補にあがり、その絵をもとに試作品を作りました。
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中学生が会議をして「い草の色がいきるのはどれかな」「クマだと男女問わず喜ばれるのでは」
と話し合いの末、クマを作ることになりました。![](http://makizushi-club.com/wp/wp-content/uploads/2018/12/レポート2-7-600x450.jpg)
私は、材料の分量を考えたり、色の調整をしてレシピを完成させて、
中学生に作り方を教えに行きました。
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巻寿司を巻くのは初めてという生徒も多く、苦労しながらも
自分たちの考えた巻寿司ということで張り切って取り組んでくれました。
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ちょうどこの時期に、地元の山陽新聞さんから取材依頼があったので、
中学校に来てもらい、この様子もご紹介いただきました。
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本番では、1日目の中学校内の大会でたくさんの巻寿司が売れたらしく、
2日目の世界大会のときはレシピを見ずにどんどん上手に巻いていました。
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い草を使ったデコ巻きずし「イグサのくまさん」は、大人気で行列ができるほどでした。
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「おばあちゃんが買いに来るの」「家でも巻いてみてって言われた」と、
自分たちの巻寿司に誇りをもって作っているなあと嬉しく思いました。
忙しく巻き続ける、中学生のいきいきとした笑顔が印象的でした。
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絵からレシピをおこすことのはとても難しかい作業でしたが、やりがいがあって、なによりも、楽しんで巻いてくれている中学生の笑顔が嬉しかったです。
子どもたちの頑張りでイグサカフェを大盛況で終えることができました。
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中学生には巻寿司の楽しさを感じてもらい、購入していただいた方にはかわいい巻寿司があるんだなと思ってもらえたら、巻寿司大使mika makkinenとしても本望です。
巻寿司って楽しい!!これからもみんなに楽しさを知ってもらいたいです。