昆布、サンマ缶、山形伝統野菜で美味しい巻寿司レシピ
こんにちは。巻寿司特任大使の仲野谷るみ子です。
身近な食材を使って子供たちにも大人にも喜んでいただける「美味しくて」「オシャレな」巻寿司作りを目指しています。
今回は昆布シートを使った巻寿司です。しめサバのバッテラ寿司のように、しめサバ+昆布シートは黄金コンビですが、子供でも食べやすい食材を考えて、簡単に手に入り、味も間違いない缶詰の「サンマの蒲焼き」を使い、隣県・山形の伝統野菜「温海(あつみ)かぶ」の甘酢漬けも一緒に巻いてみました。
*「温海(あつみ)かぶ」とは、山形県庄内地方の伝統野菜です。皮は赤紫、内部は白で、甘酢漬けにすると全体がほんのり赤く色づきます。やや硬めの肉質なのでしっかりとした食感が楽しめます。
他の赤カブとの差別化するために、固定種子の使用、焼畑農法などにこだわり、ブランド化されているそうです。
この優しいピンクの色が入ると、巻寿司がぐっと華やかになります。昆布のツルンとしたのどごしがたまらない、美味しい巻寿司です。
●具材(1本分)
・全形海苔・・・・・・・・・・・・1枚
・すし飯・・・・・・・・・・・・・・・180g
・白ごま・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
・昆布シート・・・・・・・・・・・・1枚(18㎝×18㎝)
・サンマの蒲焼きの缶詰・・50g
・温海かぶの甘酢漬け・・・1㎝×1㎝の短冊にカット
・棒カニカマ・・・・・・・・・・・・1本
・リーフレタス・・・・・・・・・・・1~2枚
・キュウリ・・・・・・・・・・・・・・六つ割~八つ割、18㎝
●作り方の手順
①全形海苔を昆布シートのサイズに合わせてカットします。
②巻きすの上をラップで覆い、全形海苔、すし飯、白ごまの順に置きます。
③その上に昆布シートをかぶせます。(昆布シートの代わりに、おぼろ昆布を並べても良いです)
④全形海苔が上にくるようにひっくり返し、手前を5センチほど空けて、具材を並べます。
⑤ラップを巻き込まないように、きっちり巻きます。
⑥ラップを巻いたままカットして、完成です。
「巻寿司の基本的な巻き方」については、こちらから♪
→ https://makizushi-club.com/howto/maki
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