プロのレシピにチャレンジ!細魚の巻寿司レシピ
こんにちは!巻寿司大使・岩佐優です。
今回は、「細魚の巻寿司レシピ」をご紹介します。
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細魚の巻寿司レシピ
最近「玉砂糖」という黒砂糖に近い砂糖を使用しているせいです。
もともと素精糖という砂糖を使っていますが、甘さに味があると言うか、
料理の味がよくなると感じるのは確かです。
玉砂糖の場合は糖度が高いので、普通の砂糖の味付けより20%ほど少なめにします。
材料
• 細魚・・2尾
• 菜の花・・60g
• 黄菊・・150g(湯がいて50g)
• 米・・2合
• シャリ酢・・85cc
※シャリ酢は前回と同じレシピです。
(3合に対して以下のシャリ酢を128cc使用します)
酢・・100cc
塩・・25g
砂糖・・125g
≪手順≫
下ごしらえ
1 細魚は足が早いので早めに(傷みやすい)内臓だけ出します。
2 頭と尻尾を切り落として腹側から開き、三枚開きの要領で中骨を取り除き、
腹骨を薄く削ぎとります。
3 中骨のない開きにします。
出来るだけ早めにここまで捌いて下ごしらえしておくと、傷みが進みません。
作り方
1. 米を洗って寿司飯用に炊く。
2. 菜の花と三つ葉を塩茹でして水を絞っておく。
3. 小鍋にお湯をたぎらせ、黄菊をさっと湯がき冷水にとります。
4. ご飯が炊き上がったらスイッチを切り、
直ぐにその場で寿司酢を加えて満遍なく混ぜ込む。
5. 酢が混ざってから飯きりに移して団扇で扇いで冷ます。
6. 細魚で黄菊と菜の花を巻いきます。
6-1 巻寿司にする直前で、下ごしらえしておいた細魚の皮を引きます。
6-2 巻きすを広げてラップをその上にかぶせ、
皮を引いた細魚の切り身4枚の表側を下に交互にピッタリつけて並べます。
6-3 手前から3枚目の細魚のところまで寿司飯を均一に広げ、
次に手前から二枚目まで黄菊を広げ、
最後に菜の花(青み野菜)が芯になるようにして
巻きすの手前を向こう側の端の細魚の部分と合わせます。
※きれいに巻くコツは、ここでキュウと押さえてしばらくしてから解きます。
具とご飯が馴染む為の“間”が大事です。
7. 細魚の巻き寿司を盛り付けて出来上がり♪
※ラップを巻いたまま切ってから盛り付けで取り除きます。
少し手間はかかりますがその分、美味しいことうけあいです!
ぜひお試しくださいね。
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