北海道にもあるんです!! おいしい美味しいお米のお話
皆さん初めまして!!今年度の巻寿司大使になりました、
国仙(こくせん)と申します。
1年間頑張りますのでよろしくお願い致します。
初回のレポートは、巻寿司に欠かせない食材〝お米〟のお話です。
日本人の主食として、お米のことはどうしてもお勉強しておきたいもの。
きっかけはムスメに読んだこの絵本。
おむすびさんちのたうえのひ
かがくい ひろし 作・絵/PHP研究所
田植えをするのは〝おむすび村の具のみなさん〟に〝おいなり村のおいなりさん〟。
もちろん、のりまきむらの〝ほそまきさん〟も〝ふとまきさん〟もお手伝い…
毎日あたりまえに食べているゴハン達が、汗水流してお米を作るというお話なのですが
この絵本と出会って、今こそ食育に取り組むよい機会だと思い、
まずは〝ホクレンくるるの杜〟さんが企画している
〝田んぼの学校 こめ組〟にこの春より入校しました。
入校後は6回に分けてお米が食卓まで上る工程を学びます。
先日、1回目の授業であるメインイベントの田植えがあったので
親子で参加してきました。
夜、星がキレイに見えるほど空気が澄んでいる北海道に生まれたお米なので、
北斗七星のように輝いてほしいとの願いが込められているそうです。
北海道イチオシのお米です。
北海道の冬の寒さは本当に厳しいため、
かつて北海道はお米作りには適さない土地と言われていたそうです。
しかし「自分たちのお米を食べたい!!」という人々の強い思いは枯れることはなく、
品種改良を重ねた結果、寒冷地である北海道でもおいしいお米を育て、
食べることができるようになりました。
今では地元の8割の人たちが北海道米を食べているというデーターもあるそうです。
そして今回植えた〝ななつぼし〟は、お米の粒が崩れにくく
冷めてもおいしいといわれているお米です。
日本穀物検定協会の主催する米の食味ランキングでも、
今年も含め全国のお米〝特A〟という最高ランクを6年連続で受賞していて、
あの有名な〝魚沼産コシヒカリ〟と肩を並べるほどの実力だとか。
お寿司と相性が良いお米とも言われていて、最近では全国のお寿司屋さんでも
人気上昇中だそうです。
お値段も手頃なので、我が家でも毎日食べていますよ。
〝 おいしい おむすび できるよに
おいしい のりまき できるよに
せっ せの せ!! せっ せの せ!!
せっせと うえて いくうちに
いつのまにやら おひるです〟
ムスメと一緒に、頑張って植え終わった初日のお弁当は
〝ななつぼし〟で巻寿司を作りました。
これからの田んぼのお米の成長が本当に楽しみです。
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