巻寿司教室レポートNo.6 出張巻寿司教室in 大阪
巻寿司教室レポートNo.6 出張巻寿司教室in 大阪
今回の巻寿司教室は、巻寿司の発祥の地と言われる大阪で開催しました。
会場は、藤井寺市立市民総合会館(パープルホール)の会議室をお借りして。
「夏の巻寿司の日」を目前に、季節の節分についてお話しをしました。
参加者は、河南つつじ会の皆さんと大阪府の職員や施設の先生たち。
夏休み真っ只中ということで三歳児~大人まで幅広い年代の方が集まりました。
巻寿司をまいたことがない小学生も多くて、
前で説明する先生の手元を、かぶりついて見る子どもたち
どうやって巻くのか興味津々です。
今回、ご用意させていただいたのは基本的な太巻きの材料と、
子どもたちが喜びそうな「ペンギン」の飾り巻きの材料です。
玉子芯、かにかま、きゅうり、かんぴょう、チーズかまぼこ。
それから写真には載っていませんが、おぼろ、しいたけ。
きゅうりは地元の農家さん直送のものが手に入り新鮮です!
酢飯は太巻き用200gと、飾り巻き用には100gの酢飯とゴマをまぶした色つき65gの2種類を用意。
小さいお子さんも頑張って巻いていきますよ~。
お母さんと一緒に巻ける巻寿司は、親子で楽しめるお料理ですよね。
続いて、飾り巻きにも挑戦です。
まずは、ペンギンの顔のパーツから作っていきます。
初めに、目になる部分のかんぴょうに海苔をくるっと巻きつけ、
続いて、くちばしになる部分のチーズかまぼこにも海苔を巻きつけます。
パーツをご飯のうえに乗せて組み立てていくと・・・
できました~~!高校生のお兄ちゃんもこの笑顔!
きれいな断面が出るたびに会場から歓声があがっています!
ペンギンの巻寿司は、組み立てが少し難しかったけど、
夏休みの宿題の新聞を書くんだ~といって子どもたちも頑張っていました。
2月の節分だけでなく、春、夏、秋、冬と1年に4回ある節分は「巻寿司の日」なんですよ。
それぞれの季節に合わせた具材で、恵方巻を作ってぜひ丸かぶりしてみてくださいね!
今回の講師の杉本美咲先生は、今年度の巻寿司大使の中のお一人。
全国で活躍中の巻寿司大使さんの活動レポートは随時ホームページで公開しています。
いろいろな巻寿司情報が掲載されていますので、ぜひご覧ください。
とき:2016年8月3日
ところ:藤井寺市パープルホール 会議室&調理室