島根県で親子巻寿司教室を開催しました!
10月27日(土)島根県安来市の株式会社フーズマーケットホックさんの本社4階調理実習室にて、
親子巻寿司教室を開催しました。
会場入り口には巻き巻き忍者 巻之助くんのグッズがたくさん!
こちらは、今回の講師である2018年度巻寿司大使の田中先生が
用意してくれたハロウィンにちなんだ飾り巻き寿司。
思わず「すご~い!」と喜ぶ参加者の皆さん。
教室が始まる前から期待が高まります。
教室には事前にお申込みいただいた親子10組23名にご参加いただきました。
「巻寿司はいつ食べますか~?」
「節分!」
「節分はいつですか~?」
「11月6日!」
正解です!事前にしっかりお勉強されています。
「節分って実は年に4回あるんです!それはなぜでしょうか?
ヒントは、巻寿司が日本の料理ということです。」
お子さまだけではなく、親御さまにもお考えいただきます。
「四季があるから!」
正解です!
「季節を分けると書いて、節分です。
立春・立夏・立秋・立冬の前日を節分と言います。」
節分にまつわる説明のあとは、いよいよ巻寿司作りです!
まずは和風巻・サラダ巻の作り方を学びます。
巻寿司を巻いたことがなく、巻きすを見るのも初めてという子どもたちは、
先生の説明を熱心に聞いていました。
海苔はツヤツヤした方を外側にすることで完成したとき綺麗に見えるので、
ざらざらした方に具材を載せていきます。
コツは、すし飯を海苔の上(奥)側に指2~3本分残したところにのせ、
手前に向かって広げていきます。
和風巻は、具材におぼろ、玉子焼、こうや芯、キュウリ、カニ風味かまぼこ、かんぴょうをのせます。
椎茸は巻くときに崩れないように自分から遠い方に置きます。
「せ~の」と親子で声を合わせて、上手に巻いていきます。
「上手に巻けたよ~!」の笑顔が素敵です。
続いて、サラダ巻の裏巻を作ります。
裏巻とは、海苔が内側でお米が外側になる巻寿司のこと。
実はMAKIZUSHI倶楽部の親子巻寿司教室で裏巻に挑戦す
裏巻は、巻きすの上にまずラップを敷き、海苔の全面にすし飯を広げたら、
それを裏返すところから始まります。
具材のグリーンリーフ、キュウリ、錦糸玉子、ツナマヨ、カニ風味かまぼこをのせたら
グルっと巻きます。
和風巻と勝手が違うので少々緊張気味の皆さんでした。
上手に巻けたら、仕上げに巻寿司を切り分けます。
切ることも経験してもらいたいので、お母さんたちにも協力してもらいました。
切った巻寿司はみんなで試食しました。
美味しそうにほおばっていました。
後半は、田中先生にパトカーと柴犬の飾り巻き寿司の作り方を教えてもらいました
皆さん、熱心にメモを取ったり写真を撮ったりしていました。
飾り巻き寿司が完成すると自然と拍手が起こりました。
「見せて!」と駆け寄ってくる子ども達もいましたよ。
飾り巻き寿司の絵を描いている子どもの姿も。かわいい!
参加者いただいた方からは、
「意外と難しかったけど、また巻いてみたいです」といった感想もいただきました。
参加いただいた皆さんには、巻きすをプレゼントしました。
11月6日の巻寿司の日には、お家でぜひ巻寿司を作ってみてくださいね!
とき:2018年10月27日(土)
ところ:島根県安来市 株式会社フーズマーケットホック本社4階 調理実習室