巻寿司イベント情報

巻寿司教室開催レポート

MAKIZUSHI倶楽部が各地で開催する「巻寿司教室」の様子をおとどけします!

巻寿司教室開催レポート〜MAKIZUSHI倶楽部が各地で開催する「巻寿司教室」の様子をおとどけします!

2017年05月

2017年 春の節分!巻寿司イベント

2017年5月4日巻寿司イベント

 

「5月4日は何の日か知ってますか~?」

 

「こどもの日の前日?」「GW真ん中?」

どちらも正解ですが、実は「春の節分」なのです。

 

節分ということで、岡山インターチェンジ近くにある『エブリイOkanaka津高店』にて、

子どもたちと一緒に5メートルのロング巻寿司を巻いて無病息災を願おう!

という巻寿司イベントを開催しました!

3月末に新装オープンしたばかりの『エブリイOkanaka津高店』。

フードコートの中にこんなに素敵なステージがあるんです。

イベント会場としてこのステージを使わせていただきました。

 

今回は岡山での開催ということで、巻寿司の具材に全国一の生産量を誇る

岡山の黄ニラを使うことに。

香りはニラそのものですが、食べるとほんのり甘くてフレッシュな味がします。

さっと湯通しして1.5センチほどに刻んでおきます。

 

 

 

会場には、黄ニラ生産農家で黄ニラ大使として活躍されている植田さんに、

ゲストとして出演いただきました。

植田さん、全身黄色です!!

 

絵の具の黄色のように鮮やかな黄色のつなぎに、

黄色い眼鏡、黄色い時計、スニーカーまで黄色です。

 

お買い物に行っても、黄色いアイテムに引き寄せられるのだとか。

心から黄ニラを愛していらっしゃるのですね。

 

 

イベントには、3歳から11歳の子どもたち、延べ約50人が参加してくれました。

「早く巻きたい!」という気持ちを抑え、きちんと座って説明を聞いています。

 

まずは、講師の2015年度巻寿司大使の上田さんと、

2016年度巻寿司大使の莉々さんから

基本の巻寿司の作り方を習います。

 

 

テーブルに用意された、5メートルのながーい海苔の上に、

まずは酢飯を敷き詰めていきます。

巻寿司を巻くときのお約束、海苔の上側を3センチほど残し、

お隣のお友達との間はすき間があかないように、酢飯をきっちり埋めていきます。

細かい具材から酢飯の上に載せていきます。

ピンク色のおぼろ、黄ニラ、椎茸、かんぴょうを載せてから、

カニカマ、玉子焼き、キュウリ、アナゴを積み上げます。

彩鮮やかな巻寿司になりそうです。

 

 

 

材料を全部載せたら、

ここからは、みんなの心を一つにして一気に巻いていきます!

 

「せ~~の~~っ!」

 

黄ニラ大使の植田さんと司会者の合図に合わせて、

手前から奥へ巻きすを合わせます。

巻きすを酢飯に巻き込まないように、巻きすの端をしっかり出して、

上から小さな手でギュッギュと一生懸命締めています。

半回転させたら、 いよいよ巻きすを開いてみますよ!
きれいに巻けたかな?どうかな?

 

「わぁ~~~~~!(歓声)」
5 メートルのなが~いロング巻寿司の完成です!!

 

試食してみると、アナゴの香ばしさと黄ニラの甘みがよく合って、

いつもの巻寿司がグレードアップしたように感じました。

参加してくれた子ども達には、巻きすをプレゼント!

みんな大喜びしてくれました。

 

夏休みやお盆になると、家族やご親戚で集まる機会も多いと思います。

おうちでもぜひ巻寿司を巻いてみてくださいね!

とき:2017 年 5 月 4 日

ところ:岡山市エブリィ Okanaka 津高店 2 階フードコート内

2017/5/14|