今年は7月に西日本豪雨被害もあり心配されましたが、
「2018年度巻寿司大使交流会」を無事に開催いたしました。
全国から9名の巻寿司大使が広島に集結。
午前10時に予定通りスタートしました。
まずは(株)あじかんの足利社長から巻寿司大使の皆さんへ歓迎の言葉とともに、
近年、特に海外で巻寿司人気の高まりを感じているということ、
皆さんの活動に心から期待しているという熱い思いが伝えられました。
続いて巻寿司大使の自己紹介です。
制限時間は1分間。
その中で自己紹介しながら、お住まいの地域ならではの郷土巻寿司に触れていただくという、
司会者からの無茶ぶりにもスマートに対応する皆さん。さすがです!
左から鳥取県在住の田中さん、福岡県在住の恵方マキさん、岡山県在住のmika makkinenさん。
左から東京都在住の八幡さん、埼玉県在住の深川さん、大阪府在住の池田さん。
左から鹿児島県在住の毛利さん、広島県在住の武田さん、栃木県在住の川井さん。
アメリカ在住の加藤さんは残念ながら欠席でしたが
司会者が預かったメッセージを読み上げると、参加者から温かい拍手がおこりました。
自己紹介の次は、いよいよ工場見学です。
普段は着ることのない白衣にテンションがあがります。
この姿での記念撮影は毎年恒例になってきました。
橋田工場長の引率のもと、会議室から工場へ徒歩移動。この日の気温は36度。
歩くだけで汗がにじんできます。
工場内も玉子焼の機械の近くは室温が高い所もあり、汗だくで帰ってきた皆さんですが、
「とっても楽しかった!」と声を弾ませていました。
お待ちかねのランチタイムには、
お弁当と一緒に工場から届いた焼きたてほやほやの玉子焼も!
「柔らかくて美味しい~!」と大好評。
各テーブルにあじかんのスタッフも入り、積極的に意見交換がされました。
業務用しか販売されていない具材を、一般でも購入できるようにしてほしいなど、
巻寿司教室を運営している大使の皆さんならではの意見もたくさん聞かれました。
午後の部は、あじかん巻寿司インストラクター浪岡名誉師範による巻寿司講習会が行われました。
【講習会内容】
*基本の太巻
*裏巻(サラダ巻)
*バラの飾り巻き寿司
*広島郷土巻寿司の江波巻の試食
メモをとったり、スマホで写真や動画を撮影しながら皆さん真剣そのもの。
巻き方のコツをしっかり聞いたら、グループに分かれてさっそく実践です。
さすが、手際よくどんどん巻寿司を巻いていきます。
作った巻寿司は、お土産用にきれいに盛り付けました。
とっても美味しそうな巻寿司ができました!
最後はみんなで記念撮影。
今年も最後まで笑顔が絶えない、楽しい交流会になりました。
2018年度の巻寿司大使の活動もどうぞご期待ください!
とき:2018年7月26日
ところ:広島食品工業団地協同組合 3階大会議室