鹿児島市で「親子でなが~い巻寿司体験」イベントを開催しました!
11月6日の「巻寿司の日」に向けて、
10月20日(土)に鹿児島市のマルヤガーデンズ7階ガーデン7にて、
『親子でなが~い巻寿司体験イベント』を開催しました。
「みんな~なぜ今日巻寿司イベントを開くことになったのでしょうか?」
「もうすぐ節分だから!」
そうです!11月7日は立冬、その前日の11月6日は節分です。
節分というのは季節の変わり目である立春・立夏・立秋・立冬の前日のことを指すので、
年に4回あります。
この年4回の節分の日は、「巻寿司の日」として記念日登録されているんです!
イベントでは、親子で6メートルのなが~い巻寿司を巻きました。
3歳から12歳までのお子様とそのご家族のみなさん、延べ40名が参加してくれました。
講師は、2018年度巻寿司大使の毛利先生(鹿児島)と、恵方マキ先生(福岡)。
今回はなが~い巻寿司を作りますが、作り方は普通の巻寿司と一緒です。
初めての巻寿司作りに子どもたちは興味津々。
しっかりお話を聞いていましたよ。
それでは、いよいよ巻寿司作りのスタートです!
まずは、6メートルのなが~い海苔をみんなで広げたら、
その上に、すし飯を敷き詰めていきます。
巻寿司大使さんから教わったように、海苔の上側から指二本分のところにすし飯を置いて、
それを下の方へ広げていきます。
ご飯を握ることがあっても広げることは中々ないので、とても難しそうでした。
すし飯を広げ終わったら、その上に具材を載せていきます。
今回は、和風巻なので、ピンク色のおぼろ、玉子焼、椎茸、かんぴょう、カニ風味かまぼこ、
こうや芯、キュウリの7種類の具材を順番に積み上げます。
材料を全部載せたら、みんなの心を一つにして一気に巻いていきます。
「せ~~~~~~~~のっ!」
司会者の合図に合わせて手前から奥へ一気に巻いていきます。
海苔を少し残すように巻けたら、ギュッギュッを締めていきます。
「おいしくな~れ!おいしくな~れ!」と願いを込める子どもの姿も!
そして、また残り半回転巻いていきます。
きれいに巻けたかな~?
みんなで一斉に巻きすを開きます。
「わ~~~~~~~~~~~~~!(歓声)」
6メートルのなが~い巻寿司の完成です!
そして、巻寿司を持ち上げて記念撮影!
さっそく、みんなで出来立てほやほやの巻寿司を試食します。
「美味しい!もっと食べたい!」とのお声をいただきました。
さて、後半は巻寿司大使の先生たちによる巻寿司講座です。
鹿児島の巻寿司大使である毛利先生より、ご当地巻きの作り方を教わります。
具材はゴーヤ、かつおの角煮、玉子焼です。
参加者の方にその場で試食してもらったところ、
苦手な子どもが多いゴーヤも、甘く煮付けていたので
「美味しい!」という声があがっていました。
次に、恵方先生より、飾り巻き寿司の作り方を教わります。
飾り巻き寿司とは、金太郎飴のように、どこを切っても同じ柄が出てくる巻寿司で、
ハロウィンのジャックオーランタンの巻寿司を作ってくれました!
見ていた子ども達からも「わ~!すご~い!」との歓声が上がりましたよ!
そして最後に参加者のみなさんには、巻きすや、手ぬぐい、巻之助くんのお面とシール、
ごぼう茶、「まきずしのおはなし」の冊子などをプレゼント!
みんな大喜びでした。
子ども達からは、「楽しかった!」という感想をもらい、
ご家族の方からも「巻寿司って簡単に作れるんだって感動しました!お家でも作ってみます!」
と嬉しい声もいただきました。
これを機に、是非ご自宅で巻いてみてくださいね!
とき:2018年10月20日(土)
ところ:鹿児島市 マルヤガーデンズ7階 ガーデン7
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