巻寿司教室レポートNo.4 出張巻寿司教室in神戸
2016年2月3日。節分当日。
肌を刺すような空気ではありますが、先週までの寒さが和らぎ、青空が広がりました。
節分の数日前から、テレビでも恵方巻や飾り巻が紹介されていて、
我らが巻寿司大使も取材をたくさん受けました。
各地でも巻寿司イベントがたいへん盛り上がってきている中、
MAKIZUSHI倶楽部も神戸で巻寿司イベントを開催しました!
会場は、新神戸駅から少し山の手に歩いたところにある「くもち幼稚園」。
熊内八幡神社の敷地内に幼稚園があります。
私たちスタッフが到着したときは、ちょうど園児たちが豆まきをしていました。
今回の巻寿司教室で準備した具材は、
玉子芯、カニカマ、キュウリ、おぼろ、シイタケ、カンピョウ。
酢飯は、200グラムごとにラップでくるんで用意します。
恵方巻では、七福神にちなんで七種類巻くと良いとされていますが、
園児たちの食べやすい食材を中心に準備しました。
講師は、巻寿司大使の山口ようこ先生。
自宅で料理教室を開催したり、イベントの料理講師として活躍されています。
参加した園児54名に「巻寿司を巻いたことがある人は?」と聞いてみると
約半数の園児が巻いたことがあると答えました。
思っていた以上に多いので驚きました。
また、節分の日に巻寿司を食べる風習は、ほとんどの園児が知っていました。
さすが、恵方巻発祥の地と言われる関西ですね♪
でも、「節分は年に何回あるでしょう?」という質問には、みんなビックリした様子。
「え!?節分は今日だけだよ。」という答えが多い中、節分の日は年に4回あること、「巻寿司の日」も年に4回あることをしっかりとお伝えしました。
いよいよ巻寿司の巻き方を伝授。
先生が巻寿司を上手に巻くポイントを教えてくれましたよ。
「ご飯を置くときは、奥を3センチあけること」
「具材は、おぼろのような細かいものからおいていくこと」
園児たちはみんな先生の話を真剣に聞いています。
さあ、いよいよみんなで巻いていきますよ!
園児一本、保護者一本、それぞれが好きな具材で巻寿司を巻きました。
巻き方のポイントをおさえるだけで、こんなに上手に巻けるようになりました!
お母さんと一緒に巻き巻き、楽しそうですね!
巻寿司が完成したら、みんなで恵方を向いて丸かぶりに挑戦です!
2016年の恵方は、南南東。
食べている一瞬は、会場がシーンと静かになりました^^
お母さんと一緒に巻いたお寿司は、いつもより美味しくて、
ほとんどの子どもが1本全部食べてくれました!
くもち幼稚園の皆様、ご参加ありがとうございました♪
巻寿司教室 神戸
とき:2016年2月3日
ところ:熊内幼稚園 (神戸市中央区)
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