『SAKE de MAKIZUSHI』~酒どころ竹原の美味しい日本酒で巻寿司をたのしむ会~
銀座にある広島のアンテナショップTAUでは、広島の銘菓や特産品のほかに、広島のお酒を集めたコーナーも大変人気が高いそうです。
そこで、広島の日本酒と巻寿司をコラボさせた食べ呑み企画『SAKE de MAKIZUSHI』を開催しました。
MAKIZUSHI倶楽部初となる、夜の大人のイベントです!
広島県竹原市の酒造メーカー藤井酒造を代表する『龍勢』を飲み比べできる贅沢な内容とあって、遠方からご参加いただいた方も多くいらっしゃいました。
まずはMAKIZUHSI倶楽部のご紹介をさせていただき、日本酒セミナーがスタート。
藤井酒造五代目蔵元の藤井善文氏の軽妙なトークが会場を沸かせます。
そして、できたての濁り酒『活濁酒』で乾杯。
酵母が生きているので、キャップをひねると瓶の中で泡がシュワシュワシュワ―と立ち上がり、いい香りが広がります。
『活濁酒』は、にごり酒の中でも甘さはひかえめで食事にあう辛口。
参加者の皆様にとても人気でした。
酒のあてに、おつまみを二皿。
広島らしく牡蠣の燻製も添えました。
ひやと燗で4種類の『龍勢』を味わいながら原料の米の種類や醸造の過程について、藤井社長ととことんトーク!酒好きにはたまらない時間となりました。
後半は2016年巻寿司大使の川澄健さんによる、飾り巻き寿司のパフォーマンス。
今回のイベントには、川澄さんに一目会いたいと駆けつけてくださった方もたくさんいらっしゃいました。
グラスとスマホを手に集まって巻寿司パフォーマンスは大盛り上がり!
包丁でカットして、絵柄の断面が出るたびに大歓声があがっていました。
もう、まるでマジック!次から次へと繰り出される技は、ほんとうに素晴らしいものでした!
かわいくて美しい絵柄からも、川澄先生のお人柄がにじみ出ていますよね。
出来上がった作品は、もちろんご試食いただきました。
「かわいくてもったいない~」「巻寿司と日本酒があうねぇ」と舌鼓をうつ皆さん。
最後は、全員で記念撮影。
お酒も巻寿司も堪能していただいた熱い夜となりました。
とき:2017年1月20日
ところ:銀座TAU 3階イベントスペース