米子商店街土曜夜市 イベント「10m?!ちびっこ巨大巻寿司チャレンジ!」を開催しました!
7月20日(土)、鳥取県米子市の元町通り商店街で、「10m?!ちびっこ巨大巻寿司チャレンジ!」というイベントを実施しました。
1951年以降、米子の夏の風物詩として愛されてきた土曜夜市。2009年に商店主の方々の高齢化等が要因で継続開催が中断し、2011年、2012年に開催があったもののそれ以降は途絶えていました。
そんな中、今月20日、7年ぶりに土曜夜市が復活。
事前にポスターなどを見て興味を持ってくださった方や、土曜夜市実行委員会の方々の元気な呼びかけに誘われた小学校低学年~中学年中心のお子さんが、ご兄弟と一緒に和気あいあいと参加してくれました^^
1列に並び、田中大使さんの説明を真剣に聞く子どもたち。ジェスチャー付きの分かりやすい説明のおかげで、すぐに巻き方を掴んだようです。
子どもたちにとっては、海苔の上に酢飯を薄く均一に伸ばす作業が少し難しかったようですが、大人も手伝って綺麗に伸ばしました。
今回のイベントには、地元の高校生もスタッフとして参加して下さり、子どもたちと楽しそうにコミュニケーションを取られていました。
「おぼろは甘いので、甘いのが好きな人は多めに入れてね!」というスタッフの声かけを聞いて、それぞれの好みに合わせて具材の量を調節する子どもたち。
保護者の方やご兄弟、周りの子どもたちと協力し合いながら着々と巻寿司が出来ていきます。
一生懸命な姿がとても可愛らしくて、保護者の方々もカメラのシャッターが止まらない様子でした!
「みんな、具材はのせ終わったかな?じゃあ、いよいよ巻寿司を巻いていこうか!」
全員でタイミングを合わせて巻寿司を巻いていきます。最も緊張する瞬間です。
「せーの!」
具材をたくさん入れたいという気持ちが有り余り、海苔と酢飯が具材を包みきれなかった部分もありましたが、それもご愛嬌。「わーい!」と両手を上げて、長―い巻寿司の巻上がりを喜んでいました^^
完成した巻寿司はカットし、自分が作ったところを持ち帰っていただきました。
巻寿司を手に、とっても良い笑顔を見せてくれた子どもたち。
土曜夜市実行委員の亀井さんは、「みなさんのお父さんお母さんも、子どもの頃に巻寿司を巻いていたんですよ!」とあいさつされていました。
持ち帰った巻寿司を食べながら、それぞれのご家庭でどんな会話があったのでしょうか?
家族の絆を深める一助になっていたら幸いです。
7年ぶりの夜市は、子どもから大人までみなさん楽しそうにされていて、米子の街のアットホームさを感じました。
ご参加いただいたみなさん、どうもありがとうございました!
とき:2019年7月20日(土)
ところ:米子市元町通り商店街 DARAZ FM
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