巻寿司大使

巻寿司大使リレーレポート

巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

巻寿司大使リレーレポート〜巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

川井ゆかり大使

モロのフライ巻寿司レシピ

こんにちは、巻寿司特任大使の川井ゆかりです。
みなさん、「モロ」ってご存知でしょうか?

サメ(鮫)の切り身のことです。

海がない栃木県にとって、サメ料理は昔から貴重なたんぱく源となる食材です。

モロは臭みもなくあっさりしているので、フライやステーキ、煮魚にして食べています。

 

今回は宮城県気仙沼産の毛鹿鮫(もうかさめ)を使い、栃木のソウルフードの「モロのフライ」を巻きました。

ソースは、今が旬の新玉ねぎと山椒の葉を入れて、ピリリとした大人のタルタルソースにしました。

*写真は山椒です。

【具材(1本分)】

・全形海苔・・・・・・・・・1枚

・すし飯・・・・・・・・・・・・180g

・モロフライ

・モロ・・・・・・・・・・・・・1切れ(*白身魚などで代用してください)

・小麦粉・・・・・・・・・・適量

・玉子・・・・・・・・・・・・適量

・パン粉・・・・・・・・・・適量

・タルタルソース・・・・・適量

・ゆで玉子・・・・・・・・・1個

・新タマネギ・・・・・・・・15g

・新ショウガ・・・・・・・・15g

・マヨネーズ・・・・・・・・適量

・新生姜の汁・・・・・・・適量

・山椒の葉・・・・・・・・・適量

 

<下準備>

①タルタルソース用の具材をカットし、調味料を混ぜて、タルタルソースを作っておく。

 

②モロのフライを作る。軽く下味をつけて、小麦粉、玉子、パン粉を付けて揚げる。

モロのフライはカットしておく。

 

【手順】

①すし飯180gを海苔の上に広げ、カットしたモロのフライをのせ、作っておいたタルタルソースをのせる。

 

②全体をくるりと巻く。

 

③カットして完成!

 

巻寿司大使として3年間活動してまいりました。2020年度巻寿司大使最後のレシピレポートは、地元栃木県と宮城県気仙沼のコラボしたメニューを考案いたしました。

全国にいる素晴らしい才能の大使さん達に出会えたこと、その機会を与えてくださった(株)あじかん、運営事務局のあじかんMAKIZUSUSHI倶楽部に感謝いたします。

そして、SNSを通しての情報発信も大使活動の一つでした。お付き合いくださいました読者の皆様、ありがとうございました。

 

 

「巻寿司の基本的な巻き方」については、こちらから♪

→ https://makizushi-club.com/howto/maki

2021/5/14|

しもつかれ巻寿司レシピ

こんにちは、巻寿司特任大使の川井ゆかりです。

「七軒の家の“しもつかれ”を食べると病気にならない」という言い伝えがある、栃木県の郷土料理“しもつかれ”。
鮭の頭、炒った大豆、鬼おろしでおろした大根と人参、油揚げなどの材料を鍋で長時間煮込み、酒粕を手でちぎり入れ、最後に味を調えた料理です。栄養豊富な保存食で、無病息災を祈る行事食(2月の初午の日)でもあります。

栃木県民としては是非とも、この“しもつかれ”を巻寿司にしてみたいと考えていました。
玉子焼にして弱点であった見た目をカバー。新しい“しもつかれ”の巻寿司レシピです。

●具材(1本分)
・全形海苔・・・・・・1枚
・すし飯・・・・・・・・・180g
・シメジ・・・・・・・・・40g
 ・サラダ油・・・・・適量
 ・塩コショウ・・・・適量
・しもつかれの玉子焼(4等分にカット(1+1/2を使用する))
 ・しもつかれ・・・・50g
 ・卵・・・・・・・・・・・適量
・めんつゆ・・・・・・適量
・砂糖・・・・・・・・・小さじ3

*“しもつかれ”のレシピは、以下のページを参考に作ってみてください。
栃木県「しもつかれ」JAはが野女性会
https://life.ja-group.jp/recipe/detail?id=7887

●作り方の手順
①しもつかれ、めんつゆ、砂糖を卵に加えて、しもつかれの玉子焼を作る。

②サラダ油をフライパンに入れ、塩コショウででシメジを炒める。

③すし飯180gを全形海苔の上に広げる。

④広げたすし飯の中央に、しもつかれの玉子焼と炒めたシメジをのせて巻けば、完成!

「巻寿司の基本的な巻き方」については、こちらから♪
https://makizushi-club.com/howto/maki

本レシピの具材「玉子焼」の作り方は、こちらから♪
「巻寿司の具材あれこれ」
https://makizushi-club.com/howto/

メカジキの香草焼き巻寿司レシピ

 

こんにちは。巻寿司特任大使の川井ゆかりです。

 

宮城県気仙沼市のメカジキは日本一の水揚げ量で、なんと全国シェア約70%以上です!

メカジキは年間を通してとれるそうですが、特に10月〜3月に水揚げされる「冬メカ」はとても美味しく、三陸沖の恵まれた漁場が、脂ののりや味の深みを与えているのだそうです。

そんな、これからが旬のメカジキを使った香草焼きを巻寿司にしてみました。

下味がしっかりついているので、彩りにチーズとパプリカのピクルスを一緒に巻きました。

 

  • 具材(1本分)

・全形海苔・・・・・・・・・・1枚

・すし飯・・・・・・・・・・・・・200g

・メカジキの香草焼き

・メカジキの切り身・・約1枚(適当な大きさにカットする)

・ハーブソルト・・・・・小さじ1(香草はお好みでアレンジ可能)

・パン粉・・・・・・・・・・大さじ1

・粉チーズ・・・・・・・・大さじ1

・オリーブオイル・・・大さじ1

・スライスチーズ・・・・・・1枚

・パプリカのピクルス・・・2〜3本

・プリーツレタスなど・・・適量

 

 

  • 作り方の手順

①メカジキにハーブソルト、粉チーズ、パン粉を付けてオリーブオイルで焼き、メカジキの香草焼きを作る。

②全形海苔1枚に200gのすし飯を広げる。

 

③プリーツレタス、メカジキの香草焼き、スライスチーズ、パプリカのピクルスを並べて巻く。

 

④8等分に切り、並べて完成!

 

クリスマス用にマッシュポテトのツリーやプチトマトのサンタクロースをお皿に飾りつけてもいいですね。

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