巻寿司大使

巻寿司大使リレーレポート

巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

巻寿司大使リレーレポート〜巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

春爛漫!「エビ天」と「菜の花」の巻寿司レシピ

みなさん、こんにちは。巻寿司大使の野梨のりこです。
節分も近くなり、暦の上ではもうすぐ春がやって来ますね。

私の住んでいる香川県では、菜の花のことを菜花(なばな)といい、生産も盛んです。

今の時期、少しずつ目にするようになってきました。その菜花と、香川県の特産品のエビ天を使って、春爛漫の巻寿司を作りました。

香川県のエビ天は、エビの天ぷらではなく、瀬戸内海で獲れた小エビを殻付のままミンチにして絞り、豆腐とスケトウダラのすり身とすりあげ、油で揚げたものなんですよ。

●具材(1本分)
全形海苔…1枚
すし飯…200g
菜花…1/3束
エビ天…3/4本(蒲鉾、かにかまでもOK!)
卵…2個
おぼろ…20g
辛子和えの衣…適量


●作り方の手順
①菜花を茹で、菜花の辛子和えを作ります。

②エビ天を縦半分に切り、2本にします。そのうち1本は半分に切ります。

③卵はスクランブルエッグにします。

④全形海苔1枚にすし飯を広げ、具材をのせ、巻きます。

⑤6~8等分に切り分け、完成です!


「巻寿司の基本的な巻き方」については、こちらから♪
https://makizushi-club.com/howto/maki

シイタケの肉詰めチーズ入り巻寿司レシピ

こんにちは!2019年度巻寿司特任大使の川井ゆかりです。

地元、栃木県の食材を使ったレシピを今年度は毎回作っています。
今回は、私が住んでいる矢板市の「やいたブランド認定品」の一つ、シイタケを使った巻寿司を作りました。

フライにしているので、シイタケの香りが苦手な方でも食べやすく、お肉がたっぷりでお子さんにも喜ばれます。
食物繊維がたっぷり含まれているシイタケ。
夕飯のおかずに多めに作った時、お弁当やホームパーティの一品に変身させてみてはいかがでしょうか?

●具材(1本分)
全形海苔…1枚
すし飯…200g
シイタケ…1~2個(大きさによって調整してください)
タマネギ…100g
とろけるチーズ…1枚
サラダ油…適量
塩コショウ…適量
ナツメグ…適量
小麦粉…適量

●作り方の手順
①シイタケはかさと軸を切り、軸はみじん切りにする。

②ボウルに豚肉、タマネギのみじん切り、サラダ油、塩コショウ、ナツメグを入れて混ぜ合わせる。

③シイタケのかさの内側に小麦粉をまぶし、とろけるチーズをのせ、②のタネを詰める。

④薄力粉→溶き卵→パン粉の順につけて、170度のサラダ油で7分間、肉に火が通るまで揚げる。



⑤全形海苔1枚にすし飯200gを広げ、レタスをのせ、その上に半分にカットした、シイタケの肉詰めチーズ入りフライをのせて巻く。

⑥8等分にカットして、完成!お好みでソースやトマトケチャップをつけてください。

「巻寿司の基本的な巻き方」については、こちらから♪
https://makizushi-club.com/howto/maki

2020/1/30|

シンプルながら美味しい!浜名湖名物「牡蠣の蒲焼き」の巻寿司レシピ

こんにちは、巻寿司特任大使の甲賀です。

浜名湖レシピシリーズ第2弾です!
今が旬の浜名湖産の新海苔と牡蠣を使い、シンプルながら美味しい「牡蠣の蒲焼き」の巻寿司を作ってみました。

●具材(1本分)
全形海苔…1枚 (*今回は浜名湖産の新海苔を使いました)
すし飯…適量(*今回は赤いすし飯を使っていますが、白いすし飯でもOK!)
牡蠣…適量
片栗粉…適量
鰻の蒲焼き用ソース…適量
みかん…1個
ホウレン草…適量
トマト…1個(湯むきをしておく)
新海苔入り玉子焼…適量
柚子の皮…お好みで

●作り方の手順
①浜名湖産のぷっくりとした大きな牡蠣を、水でよく洗い、キッチンペーパーで水気を切っておきます。


②フライパンに軽く油を引いたら、牡蠣に片栗粉をまぶし、焼き色が付くまでじっくり焼きます。焼き上がったら牡蠣をフライパンから取り出し、キッチンペーパーで油を切っておきます。

③フライパンに鰻の蒲焼き用ソース、牡蠣を入れ、蒲焼きにします。タレをよく絡ませましょう。よく絡まったら、冷ましておきます。


火が通っても、小さくならないのが浜名湖産の良い牡蠣の証拠です!

④全形海苔を巻きすに置き、すし飯を広げ、盛り箸でくぼみをデザインして、具材を写真のようにすべてのせていきます。


⑤あとは、グルグル巻きます!


⑥切った柚子の皮を盛り付けて、完成です!

食べる時には、浜名湖産の海苔の佃煮をソース代わりにつけて食べると、より一層おいしさが引き立ちますよ。

今回の巻寿司のヒントは「牡蠣カバ丼」から得ました。
「牡蠣カバ丼」とは…

地産地消を目的とする新たなご当地メニュー開発を考えるにあたり、まず冬季の素材として浮かんだのが牡蠣でした。

牡蠣の定番的メニューとしては「牡蠣フライ」「牡蠣鍋」「牡蠣ご飯」等がありますが、更に新しい食べ方として「うなぎのタレ」で調理する事が提案されました。

何通りかの実験を重ねる中、ボイルした牡蠣をうなぎのタレで焼き、トッピングとして玉ねぎ、海苔、ミカンの皮などを添えた丼ご飯を基本レシピとして、ここに新たなご当地グルメ「牡蠣カバ丼」が誕生したのでした。


浜名湖かんざんじ温泉観光協会内(浜名湖丼研会)HPより引用
https://www.kanzanji.gr.jp/umaimon/kakikabadon/

浜名湖舘山寺温泉近郊では、浜名湖丼研究会が組織されています。加盟店では、今が旬の浜名湖産の牡蠣を使った、新グルメ「牡蠣カバ丼」が限定メニューとして提供されています。

浜名湖産の牡蠣が最も美味しいこのシーズン。是非、本場の鰻や、牡蠣の蒲焼きを味わってみてくださいね。
浜名湖かんざんじ温泉観光協会事務局様、ご協力くださりありがとうございました!

 

「巻寿司の基本的な巻き方」については、こちらから♪
https://makizushi-club.com/howto/maki

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