巻寿司大使

巻寿司大使リレーレポート

巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

巻寿司大使リレーレポート〜巻寿司に関する話題や最新情報、豆知識などをお届けします!

2018年04月

ホームパーティで大人気の巻寿司

こんにちは。シンガポール在住の巻寿司大使、河崎千代美です。
日本では桜の満開の便りも聞かれる頃ではないでしょうか。

こちらシンガポールには、桜の季節はありませんが
シンガポールから他国へ、また、日本へ本帰国される人たちの送別会がたくさん行われています。

シンガポールでは、送別会の場合いくつかのパターンがあります。
まず一般的なのはホテルやレストランなどでアフタヌーンティやランチ会を楽しむ送別会です。

そしてもう1つは、手軽にできるホームパーティでの送別会です。
何種類かのお料理やデザートを作って会場に持参します。
食べやすくひと口で食べられるように作ったお料理や、かわいいお菓子が並びます。

そんなパーティでは、巻寿司が大人気です。
特にキュウリ巻は、シンガポールでは喜ばれる巻寿司のひとつとなっています。

これにはちゃんとした理由があって、
子どもが食べるのに手に持ちやすくひと口で食べられるということ、
ベジタリアンでもモスリムでも食事制限や食材を気にせずに
美味しく食べることができるという点です。

そこで私もパーティにぴったりの巻寿司を考えてみました。
子どもだけでなく大人もボリュームがあって、ひとくち食べるだけで2度おいしい巻寿司です。
では作り方を紹介します。

<とんかつ巻寿司>

作り方
1.巻寿司を作る要領で巻きすの上に海苔をのせ、ご飯を広げます。

2.1のご飯の上に千切りしたキャベツを広げます。
真ん中にとんかつソースを一線引いて、棒状に作ったとんかつをのせます。

3.2を巻いたら海苔の外側に、牛肉の薄切りをぐるぐる巻いてフライパンで焼きます。

4.仕上げに焼き肉のたれを流して巻寿司にからめて出来上がりです。

焼肉と巻寿司ととんかつを一度に楽しんで食べることができますよ。
是非一度、この欲ばり巻寿司を作ってみてください。

2018/4/24|

これぞ秋田の巻寿司

こんにちは。巻寿司大使の仲野谷です。
今日は、“これぞ秋田の巻寿司”というものをご紹介します。

まずお目当ての巻寿司を求めて訪れたのは、
秋田県内で一番人気の道の駅“十文字の道の駅”。

秋田県横手市にある十文字地区はリンゴ、サクランボ、梨、ブドウなど果物の産地で知られ、
収穫時には売り場にたくさんの果物が並びます。
他の道の駅と比べ野菜の種類も豊富、そしてお惣菜類も数多く売られています。
 

そんな中、多くの買い物客のお目当ての品となっているのが、この“巻寿司”です。


写真左は海苔で巻いた巻寿司、
もう1つはカステラ生地(正確にはホットケーキの生地)で巻いた巻寿司です。

この模様こそが、“これぞ秋田の巻寿司!”です。
具材にキュウリや玉子焼はほとんど使わず、食紅で色付けした寿司飯で模様を描くのです。

海苔がギザギザ模様になっているのも、秋田でよく見られる模様です。
私が一押しの巻寿司“あきた巻”も、その手法と似ています。

そして、何より特徴的なのがすし飯の味付けです。
作る人によって少しずつ酢、砂糖、塩の割合は違いますが、とにかくお砂糖が多いのです。

以前のレポートでも、昔はお米一升にお砂糖1kg使っていたと書きましたが、
現在はお米一升にお砂糖800gというのが標準のようです。

お砂糖が大量に入っているので、寿司飯の照りがよくなり、
それが年配の方々には受けるようです。
また、味付けが濃いので日持ちもよく、手土産に購入される方も多いようです。

秋田の食は、巻寿司に限らず「炊き込みご飯・赤飯・茶碗蒸し」にも、
結構な量の砂糖が使われていています。
トマトや納豆にもお砂糖をかけたりもするんですよ。
昔はお砂糖が貴重なものだったので、ご馳走のときにはたっぷりと使ったのでしょうね。

十文字道の駅では巻寿司以外にも、“巻き物”が多く売られていましたので、
少しご紹介しますね。

これらは餅粉に砂糖やゴマなどをまぜて練り上げ、巻いたものです。
秋田県人は巻寿司も好きですが、このように巻き巻きしたお餅類も大好きです。

そして、最後におまけ。
「秘密のケンミンショー」でも紹介された“サラダ寒天”と“横手やきそば”もご紹介。

 
サラダ寒天はキュウリやニンジンなどをマヨネーズで味付けし、寒天で固めたもの。
横手やきそばは太麺に甘めのタレ、目玉焼きが乗っているのが特徴です。
こちらもお砂糖がたっぷり入っていて甘いですよ。

以上、秋田から、とっても甘いレポートでした(^_-)-☆

2018/4/19|

細巻アレンジで脇役から主役へ!!

こんにちは!仙台の巻寿司大使のわたりようこです。

長い冬が終わり、仙台にも春はすぐそこまで近づいて来ているようです。
お花見、ピクニック、遠足、運動会、BBQ、芋煮会(東北だけ?かな)、等々。
沢山の楽しいイベントの季節です。
そんなときのお弁当は、もちろん『巻寿司』。

具がたくさん入った太きはいろんな味が楽しめて美味しいことは間違いなし!!
お弁当に入れたら華やかですし、
楽しい気分もますますアップしますよね♪

今回は、そんな華やかな主役の太巻を引き立てる、
脇役的存在の『細巻』をアレンジしてみようと思います。
海苔巻の基本ともいわれる細巻ですが、実は綺麗に作るのが難しいんです。

「パンクしないすし飯の量」「具を真ん中にきちんと入れる」
「ゆるゆるにならない巻き方」
…などコツがたくさんあるのがその理由です。

では作り方です。
細巻には、海苔の半切りサイズを使います。

そして作り方のコツその1。
ごはんの量ですが「このくらいかな~?」なんて適当に入れた場合は、
だいたいの方が多く入れすぎています(笑)
なので、結果→パンクにつながります。

はい!半切り海苔にこのくらいの量です。

70~80gくらい。
1つ目を作るときにちゃんと量って、だいたいの量を覚えたら、
あとは目分量で作ってもOK。
ただしこれはあくまで一般的な目安なので、
すし飯の量は中に入る具の分量で調整してくださいね。

では次に、半切り海苔の向こう側、約2cmを残して
すし飯を海苔全体に広げます。

そして、作り方のコツその2。すし飯の真ん中に具をのせます。
写真は干ぴょう煮です。

いよいよ巻きすを使い、巻いていきます。
すし飯の端をめがけて巻いていきましょう。

ここで作り方のコツその3。
すし飯の端に巻きすが到達したら、巻きすを手前に引くようにして
全体をキュッと締めるようにします。
そうすると、ゆるゆるの巻寿司から卒業出来ますよ!
丸くて細い、きれいな巻寿司の完成です。

そしてここから、細巻が主役になる為のアレンジのご紹介。
細巻を1本巻き上げたら、巻きすで片側だけを潰して『しずく型』に整えます。
さらに、巻きすで潰した片側をカーブさせて『勾玉型』にします。
これを3本作って、写真のように合わせると『三つ巴』という巻寿司になります。

色付けした酢飯で巻くと、さらに綺麗ですよ。
勾玉型は、並べ方を変えると『藤の花』にもなります。
アレンジした、色々細巻きを並べるとこうなります!!

いかがでしょうか??
脇役だった細巻が、主役になりました!!
皆さんも作ってみてくださいね!!

2018/4/17|

巻寿司が世界で愛される理由

こんにちは!2017年度巻き寿司大使のダイベスタインです。
今回は私が香港で主催する料理教室からのレポートです!

私が香港で主催している料理教室では、
香港に住む様々な国籍の方を対象に旬のものを取り入れた炊き込み御飯や
レンコンバーグ等の一汁三菜メニュー、
生姜焼きやお好み焼き等の簡単な和食メニューをご紹介をしていますが、
中でも一番人気のメニューは『巻寿司』です!

香港で料理教室を始めてからこれまで、ざっと100名以上の方と巻寿司を巻いてきました。
なぜこれほど巻寿司が香港に住む外国の方から愛されているのでしょうか。

こちらは香港のスーパーのお惣菜コーナーですが、
日系、ローカルにかかわらず、お惣菜コーナーが設けられたスーパには
必ずお寿司や巻寿司コーナーがあります。

ビジネス街のランチタイムに、手軽に素早く食べられ栄養バランスも良い巻寿司を選ぶサラリーマンや、
学校帰りにスーパーで細巻きを購入してベンチで食べてる学生たちをよく見かけます。
そう、香港では巻寿司は『ファストカジュアルヘルシーフード』なんです。

世界の食の関心は、『ノンバター、ノークリーム、グルテンフリー』の方向に向かいつつあります。
そんな中、寿司や巻寿司は小麦も、バターのような乳製品も使われていない。
ファーストフード感覚で素早く食べられる。
栄養バランスも良くヘルシーで、おまけに美味しい。
となれば、多国籍の人が多く暮らす香港の日常生活に巻寿司が普及したのも不思議ではありませんよね。

そして、そんな巻寿司を自分で作ってみたいと思うのは当然の流れ。
市販のものより安心ですし、何より「作ってみたい!楽しそう!」という気持ちが大きいのかもしれません。

「作り方をマスターして、自宅で友人と巻寿司パーティーをしたい!」
というお声をたくさんいただき、始まった巻寿司クラス。

プライベートクラスやファミリーレッスン、企業でのワークショップのリクエストも多数いただいています。
メニューは巻寿司の元祖『太巻』『細巻』、そして『手巻寿司』を紹介しています。
 


もともと、カリフォルニアロールの始まりは、
日本人シェフが海苔や生魚を嫌がるアメリカ人にも食べてもらえるようにと、
海苔と生魚を中に巻いて見えないようにしたのが始まりだといわれていますが、
幸運にも国際都市香港では食文化も多様性に富み、海苔にも生魚にもオープン。
なので裏巻より巻きやすく、アレンジが効きやすい、太巻や細巻をメインメニューにしています。

そして、今年から追加したクラスが『クリエイティブ寿司クラス』。
「作ってみたい」という声が多かった、サーモンやアボカドを上に装飾した華やかな『裏巻』、
色々な食材を自由に組み合わせる可愛い『手毬寿司』などを作っています。

一つ一つ手間はかかるものの、ころころと可愛い手毬寿司がカラフルに並ぶ姿に「カワイイ!」の声。
そして、プロのような裏巻の出来上がりに
「これ私が作ったの?I like it so much!」と歓喜の声があがります。
私もそのたびに一緒に生徒さんとワクワクしています。

こちらは生徒さんの作品。
リクエストでバラの飾り巻寿司も作りました。とっても綺麗にできています!
プレートに並べると一気に華やかになります。作っても目にも楽しい巻寿司。
ハレの日にぴったりですね。

たくさんの生徒さんの素敵な笑顔と巻寿司のお写真、載せきれないのが残念です!
世界各国の方を素敵な笑顔にする巻寿司。
今後も巻寿司を通して素敵な笑顔にお会い出来るのが楽しみです!
 

ではまた次のレポートでお会いできるのを楽しみにしています!

巻寿司で笑顔の花を届けよう

こんにちは、巻寿司大使の松井亮子です。
この出来事を忘れない為に・・・
東日本大震災から7年、私たちが出来る事。

3月11日に開催されたイベントに参加させていただきました。
静岡県沼津市で『串屋』というお店を経営している社長さんに数年前から声をかけて頂いています。
今年は「笑顔の花を届けよう」をテーマに巻寿司でおもてなしをさせて頂きました。

イベントには70名ほどの人が参加してくれました。
お花で元気が届きますように一本一本、気持ちをこめて巻きました。

イベントではろうそくだけの灯りをみんなで体験しました。
あたりまえのように灯りをつけて暮らしている毎日、
ろうそくのありがたさをとても感じさせられました。

kushiyaキャンドルナイトチームの一人として携わる事ができとても感謝致します。

巻寿司で人を感動させることができる、笑顔になってもらえる、喜んでもらえる、
一緒に巻いて楽しんでもらえる、巻寿司って凄い力です!!

巻寿司を通じ私にもできる事があった、とても嬉しい一日になりました。

簡単♪「バラ」の飾り巻き寿司の作り方お教えします

こんにちは、巻寿司大使の松井亮子です。
今回は、飾り巻き寿司の定番『バラ』の作り方をお教えしますね。
錦糸玉子を使って手軽に作ることができるんですよ。

<作り方>

錦糸玉子をカットして、
その上にピンク色のすし飯45gをちぎりながら8~9か所ぐらいに置きます。


すし飯の間にとびっこや紅しょうが、たらこなど好きな具材をのせて手前から巻きます。
これがバラの花になります。
海苔全体に白のすし飯120gを広げ、葉っぱの代わりに野沢菜を置きます。
その上に先ほど作ったバラの花を置いて巻き上げます。


カットするとこの通り。バラの飾り巻き寿司のできあがりです。


ぜひお家でも作ってみてくださいね!

タルタルソースと巻寿司

みなさんこんにちは!巻寿司大使2017のみつまめです☆
春の訪れと共に心機一転、より心地よい日々の探究にワクワクな今日この頃。
みなさんいかがお過ごしですか?

第五回となりますみつまめのレポート。
今回は『好きなものと好きなもの(巻寿司)を掛け合わせたら』
これをテーマにこんな実験をしてみました。

巻寿司の他に好きなものといえばカレー、牡蠣、スープ、お蕎麦、
柑橘類、チョコレート…と、あげればきりがないのだけど。
今回チョイスしたのは……タルタルソース!

一時期、ご飯にタルタルソースかけて食べていたこともあるほど、
タルタルソースが大好き。
某俳優さんの、

『エビフライはタルタルソースを食べるための棒』

という名台詞を知った時は激しく感銘を受けたものです。

『エビフライはタルタルソースを食べるための棒』だとしたら、
そもそも棒状の巻寿司だってそれに該当するはずだ!
という訳でまずはタルタルソース作り。

ゆでたまごとタマネギを刻んで酢(ビネガーやリンゴ酢でもOK)を少々、
マヨネーズ適量を入れたら混ぜ混ぜ。
ハーブソルトや塩コショウで味を調えて完成。
パセリもあったので刻んで入れました。
個人的に具だくさんなものが好みなので、
どちらかというと出来上がりは卵サラダに近いかもしれません。

大体いつもこんな感じで作ります。
これを塩ゆでしたブロッコリーにかけて食べるのがめちゃくちゃ好きなんですが、
今回は巻寿司とのマリアージュ。なんて贅沢なの!!

まずは巻寿司でも定番の揚げ物×タルタルソース。
チキン南蛮とかカキフライとか最高ですよね。
棒には棒をってことで、海老た~っぷりのエビカツ芯と掛け合わせてみました☆

巻寿司に巻き込むときはこの水分少な目のタルタルがちょうど良いですね。
安定の美味しさです。

続きまして、サーモン×ディル×タルタル。北欧をイメージしてみました。
巻き込まずに後のせスタイル。こちらも安定の美味しさです。

お次は、ど定番の海鮮巻に一見合わなさそうなタルタルをオン!!

刺身とタルタルも美味しい!
こんなメニュー、ハワイとかにありそう。←勝手なイメージ
もうね、タルタル最強説。

ラストは……

やはりここは棒感が欲しいな、とセロリを細巻に。ディップスタイルで。
「サラダ巻寿司的な感じで洒落た美味しさなんじゃない?!」
と期待しておりましたが、うーーーーん。セロリ抜きでよかったかな。
……なんならただのすし飯巻いただけの細巻でよかったんじゃないかな……笑

結論。巻寿司とタルタルソースは合う。
美味しい×美味しい=美味しいの方程式を探すのはとても楽しいので、
みなさんもぜひ巻寿司と何かのマリアージュ研究にチャレンジしてみてください♪

以上、みつまめでした!チャオ!

2018/4/6|

オールジャパンすしアカデミー特別講座

巻寿司大使の甲賀です。
今回は、名古屋市にある「オールジャパンすしアカデミー」という学校で、
細工寿司の講師として特別講座を開催したときの様子をレポートします。

まず午前中は、イカを使ったお祝い用のお花の細工寿司と鶴の細工寿司を、
午後からは『梅の花』と『菊水巻』を作りました。

菊水巻とは、菊の花が川に流れる様を表現した巻寿司のことで、
菊の花の部分は玉子ソボロで酢飯を合わせ色付けして巻き、
芯の部分はピンクオボロで色付けして、
川の流れは白色の酢飯で作って、
仕上げに全体をバランス良く巻いて完成です。
生徒さんたちには巻き方の加減が難しいようでした。

梅の花の細工巻は、ピンクオボロを使って色付けして花びらを作り、
その周りにほうれん草を入れて色良く巻いていきます。
芯は玉子焼やゴボウなどを巻いてもいいのですが、
今回は玉子ソボロと酢飯で黄色の芯を作って巻ました。

バランス良くまん丸に巻くことができるときれいです〜
そして巻寿司は良く切れる包丁で均一に切るのが、美しく仕上がるためのポイントですね♬

細工寿司や細工巻にかぎらずお寿司や巻寿司は飾り物ではありません。
食べる物ですので衛生面に気を付けながら、
手早くあまり触らないように作ることが全体を通しての基本となります。

「早く綺麗に作る!食べて美味しいものがお寿司」ということ。
季節の花を細工したイカの細工寿司や細工巻寿司は
盛り込み寿司に盛ると
華やかに見栄えのする作品になるので
ぜひとも覚えて活用して下さい、
とアドバイスさせていただき、授業を終了しました。

授業に参加してくださった皆さん、おいしい巻寿司をたくさん作ってくださいね♪